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プログラミング教育から学ぶ、ダイエットの新常識

こんにちは。
習慣化パーソナルトレーナーの金井 健です。

ダイエットを始めたいけれど、
「どうせうまくいかない」と思って
なかなかスタートできない。

そう考えること、ありませんか?

特にミドル世代の方々にとって、
過去に何度も失敗してきた経験があると、
もう一度挑戦する勇気を持つのは難しいものです。

しかし、実はその
「どうせうまくいかない」
という考え方自体が、

プログラムのように自分の頭の中で
作動している可能性があるのです。

コンピュータにおけるプログラミングの
得意なところは、
指示されたことを間違わず、
疲れることなく繰り返し実行することです。

しかし、逆に言えば、
コンピュータは命令されていないことは
実行しません。

同じことが人間にも当てはまります。

私たちの行動も、
これまでの経験という
「データ」に基づいて
決まってくるのです。

もし、
ダイエットに失敗した経験しかなければ、
次も同じように失敗するだろうと、
無意識のうちにプログラムが
作動しているかもしれません。

だからこそ、
その「プログラム」を
書き換えることが必要なのです。

これはあなたの
意志の強さや弱さの問題ではありません。

もちろん
頑張りが足りないとか
性格の影響でもないということです。

では、
どうやって書き換えるのでしょうか?

一つの方法として、
小さな成功体験を積み重ねることがあります。

例えば、
「毎日5分間だけ散歩をする」
といった、簡単で達成可能な
目標を設定します。

ポイントは、
自分が確実にクリアできる
小さな一歩から始めることです。

実際にその行動を繰り返すことで、
頭の中の「成功のデータ」が
増えていきます。

少しずつ自信がつき、

「どうせうまくいかない」

というプログラムが

「意外とできるかもしれない」

に変わっていきます。

また、
行動を続けるための
仕組みを作ることも効果的です。

例えば、
家の中で目に付きやすい場所に
ランニングウェアを置いたり、
同じ時間に
毎日アラームをセットしたりすることで、
自動的に行動が促されるようになります。

そうすることで、
プログラムの書き換えが加速します。

最初の一歩を踏み出すのは
簡単ではありませんが、
その一歩が未来を大きく変える力を
持っているのです。

少しずつでも構いません。

まずは小さな行動から始めて、
自分のプログラムを書き換えていきましょう。

今日も素敵な一日をお過ごしください♪

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