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永遠はない

今まで生きてきて、自分の性格がどんどん変わっていってるような気がします。

この間、娘とそんな話しをしていて、娘も同じような事を言っていました。

意見が一致したのは、性格が変わったのではなく、もともとそういう因子を中に持っていて、何か外からの刺激を受けて、その部分が出てきたのではないかと。

変わらない部分ももちろんありますが、関わる人や環境、降りかかる出来事などで、価値観や考え方が変わり続けてるような気がします。

なので高校くらいまで親しかった一歳上の従姉妹と最近会うと、昔の私のイメージを引きずったままなので、ちょっと噛み合わない感じです。
それは仕方ないかもです。

昔の私は、そんなに喋らないし、自己主張もしないし、かなり控えめだったと思います。
今では、自分なりにいろいろ経験したので、強くなって自分の考えを相手に伝えて自己主張できるようになったかな。

なので、自分が変化すると、自然と関わる友達もどんどん変わっていったので、ずっと長く続いてる友達は、結果いないのです。
時々、幼なじみの存在がいらっしゃる方がいて、ある意味凄いなあと思ってしまいます。

私の場合は、その時自分と波長が合った人と関わっているので、離れていく人や、連絡が途絶える人も出てきますが、気になりません。

自然と離れていく人は、仕方ないし、来るもの狛まず、去るもの追わずの精神でしょうか。
ちょっと冷たい印象を持たれるかもしれません。
でもこちらから追いかけることはないですね。

ある友人は、喧嘩別れした親友(彼女がそう認識してるだけかも)に3年ぶりにLINEをして謝ったにも関わらず、酷いこと言われ、傷ついてもまだ関わろうとしています。

私なら、喧嘩したなら、連絡しませんね。

情が薄いのかもしれませんが、関係には必ず終わりが来ると思っていて、その関わる理由というか意味がなくなったら、イイように言うなら、学びが終わったならサヨナラは自然な成り行きじゃないかと。

それは男女の関係でも言えるので、永遠は幻想だし、誓えないと思ってしまいました。
この間、娘と会話した事で、ふと思った事を呟きました。


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