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健康マインド(好かれなくても大丈夫⑬)私も映画が作りたい❗Part3

映画のストーリーで、事故や病気や事件なしで、日常を描こうとするとやっぱり小津安二郎みたいな感じになるか、寅さんや釣りバカ日誌やトラック野郎になるか?。北の国からかマスカレード・ホテルやトリックみたいに何かキャラと構造を発明する必要があります。
少しはミステリー要素を入れないと無理でしょうが、事件にならないミステリーなら良しとしましょう❗

だから、夫婦が別れるにしても(生き別れ)。
コメディーにならない(可笑しさ)はある。
自殺もしない、精神疾患にも、薬物中毒にもならない。
他人の子供でもなく、親が失踪せず、破産もしない。
旅に出る事もなく、それ程迷惑かける知人も居ない。
異常なセックスは描かずギャンブルにハマらない。
暴力的でなく、固執症でも、金持ちでもない。
人を蹴落とす事はせず知的障害も肉体的障害もない。
ゾンビもサイコも色事師も武士も殿様も女衒も登場しない。

とドラマになりそうな事を避けて、避けてストーリーを作る。
西川美和監督の(蛇イチゴ)みたいにブラック・ユーモアのテイストや三木聡監督の(インスタント沼)、是枝裕和監督の(万引き家族)位の発明が必要。

映画の画質としては、小津安二郎の(浮草)が私のベスト❗

1959年小津安二郎監督(浮草)

私は画面が暗いのが嫌いで、(浮草)の港町の明るさに惹かれます。
若大将シリーズも画面に光がいっぱいで嬉しい❗

1963年福田純監督(ハワイの若大将)

白黒の時代劇ですけど(座頭市)は隅々まで手が加わってる感じがします❗

1962年森一世監督(続・座頭市物語)

ま〜、自分の好みだけ言ってても、キリが無く、創作はできませんね〜❗

続く。




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