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引き寄せの法則と7つの習慣③

7つの習慣、第一の習慣は【主体的であること】
ここで定義されている、主体性とは、

自分の人生に責任を持つこと。

これ、簡単そうに見えてめちゃくちゃ難しい気がします。逆に言うと、これが出来たら、もう人生動き出してる。色んなことが体感として腑に落ちるって現象が起きてくるんじゃないかなぁと感じました。

人生に責任持つって、、
私は私の人生を生きてるんだから、ちゃんと責任持ってるわよ!って思いませんか?

私個人的にすごく分かりやすかったのが
《刺激と反応の間には選択の自由がある》という原則。

刺激と反応、そして選択の自由

反応的な人は、反応性のモデルの図のように、周りの物理的な環境にダイレクトに影響を受ける。例えば、天気が良ければ機嫌がよい、天気が悪いと気持ちが塞ぎ行動が鈍くなる。人にちやほやされると気分がいい、そうでないと殻をつくって身構える。このように、反応的な人は他者の出方次第でころころ変わるという特徴がある。

一方、主体性のモデルを見てみると、刺激と反応の間に“選択の自由”がある。選択の自由の中にこそ、人間だけが授かり、人間を人間たらしめる4つの能力(自覚・想像・良心・意志)がある。
主体的な人は、自分の中に自分の天気を持っていて、雨だろうと晴れだろうと関係なく、自分の価値観に基づいて行動できる。

人間はもともと主体的であるはず。
だけど、誰かの目を気にしたり、言葉や評価が気になったり、感情に振り回されて衝動的な態度を取ったり、、
誰もが経験あることなんじゃないかなぁ〜と思います。

分かっていても自分をコントロールできない。
それって、自分自身をよく知らないから、陥っている問題なのです。

自分がどのくらい主体的な人間かをを知る方法として、
《関心の輪/影響の輪》を描いてみるワーク、おすすめです。

①まず、関心の輪を描いて、あなたが関心を持っていることや不安なこと、懸念していることを書く。
②関心の輪の中で、自分でコントロールでき影響を与えられるものは小さな円でくくる。

コントロール出来ることに目を向け、時間と労力を使っているのか?
それとも、コントロール出来ないことに時間と労力を奪われているのか?

例えば、友達に貸している本がなかなか返ってこない。大切にしていた本だから返して欲しい。こないだ会った時、返すねと言っていたけど忘れているみたい。

反応的な人は、せっかく貸したのに約束も守らないでいつになったら返すんだ。返す気がないなら口だけの約束なんかしなければいいのに!と、コントロール出来ない相手の行動や態度に対してイライラしてしまうかもしれません。(現実は変わらない)

主体的な人は、相手の行動や態度はコントロールできないと知っていて、状況を変えるには自分から本を返して欲しい、と伝えるしかないと行動します。(現実が変わる)

人生には限りがある。
そのことを思うと、時間とエネルギーの使い方を考えていきたい。

いかに、ポジティブなエネルギーで影響の輪を広げていくか。そして、影響の輪がだんだん大きくなるということは、自分自身でコントロールできる状況が増えてくるということ。つまり、現実が動く、ということ。
引き寄せの法則の原則ってここじゃん!
と気付いて嬉しくなっちゃった、というお話しでした。

自分を知るって難しいです。
コツコツ向き合うことが大切ですね〜♪

続く...

#7つの習慣
#引き寄せ法則
#自分と向き合う
#コントロール

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