優しさキャッチセンサー

対人関係において、相手の意をくみとりたいがために自分の中だけで深掘りし、あらぬ事まで想像し、自分から自爆することが多々ある。よくよく振り返ればなんてことなかったり、ただの思い過ごしだったり、タイミング違いだったりするのだけど、わたしはどうにもネガティブセンサーを張り巡らせがちな様だ。
おなかが痛い時や寒い時、なぜだか胸がざわざわしているときはいつも以上にどんどん自分が沈んでいくのが分かる。
あっこの考え方はよくない。と分かっていても沈む。沈む。こんな時は下を向いてしまっている。多分。どうしてか首が、目線が下がってしまう。
上を向けば、いや上向きでなくとも真っ直ぐ前を向けばわたしの世界は優しさで溢れているというのに。いつだって温かい言葉や優しい視線に溢れているというのに。ふんわり柔らかな何かに守られてるのを感じられたりするのに。
ちゃんと優しさを見落とさずに心に注ぎながら同じ熱を返していければいいのに。これは意識してやるべきではなく自然と身につけられればさいこうだ。
そうやって優しさを取りこぼさず自分の中に繋ぎ止めていきたい。

これは自分メモでしかない。忘れるなよ。
優しさキャッチセンサー発動させろよ。

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