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実はよく知らない!?土手紐《逆トジ》って?

こんにちは!
OHKA代表の内山です!
グラブをオーダーする際に必ず選ぶ、土手紐の通し方
『逆トジ』って知ってるけど
よくわかってないから、とりあえずレギュラー巻で、、、
上手い人は逆とじのイメージあるから逆とじで、、、
そんな曖昧な選び方をしていませんか??

逆とじって実際どんなメリット・デメリットがあって
どんな選手に向いてるの??
そんな疑問を解消していこうと思います

そもそもトジってどこの話??


トジとは、下の画像の囲われている部分のことで、捕球面の革と、手のひらの革(平裏)をトジている(繋いでいる)ことからトジと呼ばれています!

トジの位置

通常のレギュラー巻(順トジ)は、小指側が広がり、ポケットを深く作りやすいので、ボールをしかっかり握って撮りやすくなります。
どんな型にも対応しやすため、一般的に販売されてる既製品のグラブはレギュラー巻が多いです!

レギュラー巻
逆トジ

それでは、逆トジはどんなメリット・デメリットがあって
どんな選手に向いてるのでしょうか?


メリット

逆トジは、レギュラー巻とは反対で、親指側が広がることで、開きやすくなるので、ポケットを広く作ることができます!
つまり、当て取りをしやすい型になっています!
上手い人が逆とじにしてるイメージというのは、ここからきているのではないでしょうか?

デメリット

逆トジはポケットが浅くなってしまいます。
親指側が動きにくくなる為、掴んで撮りたいという方には、あまり合いません。

まとめ

グラブは紐の通し方1つで、形が変わってしまいます
『自分はどんなプレーがしたいのか、どんなプレーをするべき選手なのか』
是非オーダーする際はここを考えてオーダーを楽しんでみてください!

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