Y田A美

俺の小1、小2の同級生の女の子だった。
家は自転車で、5分くらいの距離。
俺たちは、仲が良く週に3回は2人で遊んでいた。
男っぽい遊びを好む女の子で、野球やドッジボールとかも一緒にやっていた。
昭和40年代だから、サッカーなんてやる子はほとんど居なかった。テレビで赤き血のイレブンをやった頃、少し遊んだことはあったけど、面白く無いからすぐみんな野球をやった。
A美は男の子たちと走り回って遊んでいた。
銀玉鉄砲で撃ち合う遊びの時は、女の子だから彼女は誘わなかった。俺って、フェミニストじゃんw

たまに遊びに行くA美の家、猫を飼っていた。彼女の顔つきも猫に似ていたかも。
俺が今でも猫目の女の子を選ぶのは、彼女の影響が意識下であるのだろうな。

彼女は小学3年生になる時、親の転勤で引っ越してしまった。
今ならLINEでその後も繋がっていたり、メアド聞いてメールの交換が続いただろう。
当時は手紙しかなかったけど。
今のテクノロジーでやり取りが続いていたなら、高校生くらいの時には電車で会いに行って、俺たちは愛を育んだかもしれない←ドラマの見過ぎw

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