面接は毎回緊張しました・・・
就職・転職の愚痴聞き相談係のケルンです。
本業は就職・転職のコンサルティングやアドバイザー。
【飲食業16年】現在までに社員、アルバイトの面接は1000名以上。
【人材業4年】現在までに転職者の面談:年間100名以上。
私も多くの転職をしてきました。転職するたびに悩み、戸惑いの連続でした、そんな悩みや戸惑いを少しでもどこかで話せる場所があれば少しは楽になれますよ。人との関わりは無限大です。
今回は転職するときに必要な履歴書について少し書きますね。
職務経歴書を書くときは、以下のポイントに気をつけてください。
1.フォーマットの決定:職務経歴書は、一般的には時系列順に記述します。最近の職歴から書き始め、過去に遡る形式が一般的です。また、一つの職歴につき、企業名、所在地、業界、職位、在籍期間、職務内容などを列挙する形式が多く採用されています。ただし、職務経歴書のフォーマットには会社によって異なる場合があるため、事前に確認することが重要です。
2.重点を置くポイント:履歴書と違い、職務経歴書は詳細な職務内容を詳しく記述することが望ましいです。ただし、重要なポイントに絞って記述することも必要です。どのような職務内容が重要かは、応募先の求人情報や、その業界の特徴によって異なります。
3.成果を記述する:職務経歴書には、職務内容だけでなく、自身が成し遂げた業績や実績も記述することが大切です。例えば、達成した目標やプロジェクトに対する貢献、クライアントや上司からの評価など、具体的な数字や評価を交えて説明することで、自身の能力や業務遂行能力を証明することができます。
4.専門用語の使用:業界や職種によっては、専門用語を多用することがあるため、その場合はその業界や職種で通用する用語を用いることが必要です。
5.自己PRの記述:職務経歴書の最後には、自己PRを記述することが望ましいです。自分自身の強みや特徴、今後の目標などを述べ、応募先に自分をアピールすることが重要です。
以上の点に気をつけて、職務経歴書を書くとより効果的な履歴書となります。
履歴書は、自己PRや職務経歴書として求職者のアピールポイントを伝える重要な文書です。以下は、履歴書を書く際の注意すべき点です。
整理されたレイアウト 履歴書は、見やすく整理されたレイアウトで書くことが大切です。フォントや行間、箇条書きの使い方などを統一し、見やすく読みやすい形式にすることが求められます。
資格やスキル、実績の具体的な記述 履歴書は、自己PRや職務経歴書として、自分のアピールポイントを明確に伝えることが求められます。資格やスキル、実績などを具体的に記述し、自己アピールをしっかりと行いましょう。
真実性の確認 履歴書は、自分の職務経歴やスキルを正確に伝えることが求められます。虚偽の記載を行うと信頼性が失われ、求職活動に悪影響を与えることがあります。正確性を確認した上で書くことが大切です。
誤字脱字のチェック 履歴書に誤字脱字があると、非常に不正確な印象を与えます。書いた履歴書は複数回確認し、誤字脱字が無いように注意深くチェックすることが大切です。
フォーマットの統一 履歴書に使用するフォーマットは統一しましょう。様々なフォーマットが存在するため、使い慣れたものを選ぶのも良いでしょう。また、書類提出先に応じてフォーマットを変える必要がある場合もあるため、事前に確認しましょう。
以上が、履歴書を書く際に注意すべき
点です。求職者自身が書いたものであり、自己PRの一つとして大切な文書です。自己アピールをしっかりと行い、自信を持って提出しましょう。
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