INFJは読書好きですか?
私はINFJです。
40歳を越えた頃、ネットで初めてmbti診断をしたとき、子供の頃の周りとのしっくり来ない感じの理由がわかりとても安心したのを覚えています。
小学生の頃、憧れるのに女子グループにうまく溶け込めない自分に落ち込んだ。1対1ならまだいいけど、3人以上になると話についていけない不思議。外に出てドッジボールする楽しさが全く理解できない。一人浮いている感じをずっと持ち続けていました。
母に、友達が作れない悩みを相談した時、無理に友達を作る必要はないこと、成長するにつれて合う友達もいずれはできると言われて、そんなものかな、と納得したのも覚えています。
小学生の高学年の頃からはなんだか吹っ切れて、好きな読書にひたすら没頭していました。本の中では私は友達たくさんで、冒険者で、魔法も使えて空も飛べる。想像の世界は私を癒してくれました。
教室の学級文庫と黒板の隙間が私の居場所で、お昼休みの校庭の賑やかな音を遠くに聞きながら読書。図書室の古い紙の匂い。
そっけない下手な絵で申し訳ない。この隙間の感じ。懐かしい。
何を読んでいたかな、漫画ことわざ辞典を隅から隅まで読んだりして、情けは人のためならずとか、言ってた気がする。
今はリビングの大きな革のソファの隅っこが私の居場所です。
濃いコーヒーとバームクーヘンをお供に読書。最高。
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