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小学生の時に書いた詩 流れ星 INFJ

スキありがとうございます。
嬉しいです。

おすすめされた
葬送のフリーレンをAmazon primeで見ていて、
流星群のシーンで、
小学生の頃、流れ星の詩を書いたことを
思い出しました。

授業で、詩を作りましょうだった。

私は読書好きで、
国語の教科書を読み込むタイプな上、
その頃には、人はこうすれば喜びそうなど、
観察が進んできていたので、
担任の女の先生が喜んでくれそうな、
ちょっとファンタジーな詩を書いたのでした。

流れ星
私は流れ星を追って走り出す
きっとこの先に星のかけらがある
キラキラ光る星のかけら


たしか、こんな感じの。
先生が褒めてくれてやっぱりね、
と思ったのと、
同級生たちのちょっとしらけた感じ。

わかってる、私だって現実には
流れ星を追ったりしない。
オパールみたいに不思議に光る星のかけらなんて
ないって知ってる。
でもさ、詩ぐらい、想像書いたっていいじゃない。

ひとり、クラスから浮いてるな、
と思い続けていた小学生時代。
私は、いつも詩の中の情景のような
妄想を楽しんでいたんだった。
虹色の石のペンダントと魔法とか。

物語に入り込んで、
現実でも考えのうち半分はどこかへ行ってたな。

今は、
こんな想像することもなく、
そろそろ毛布出さなくちゃとか、
庭の剪定お願いする電話かけなくちゃとか、
とっても現実的なことばかり考えているけど。

いつか、私の中の、
イマジネーションの世界で遊んでいる女の子が
紡ぐ物語を書いてみたいな、と思うのです。

そんなことを思った秋でした。

読んでいただきありがとうございました。


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