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男の子が、いくつになってもかわいい話 おじいちゃんでも

スキありがとうございます。

写真の猫かわいいですよね。
猫の話ではなくてですね。
自分の子の話です。

うちの子は男の子で、
上の子がまだ3歳、
中の子が1歳の頃かなぁ、

よく行ってた八百屋さんの奥さんに、
かわいいわねぇ、
と声をかけてもらってました。

奥さんとこは小学生の男の子2人らしく、

男の子はねぇ、
いくつになってもかわいいのよ!


ってニコニコしながら話してました。

そうか、小さいから、
かわいいってわけでもないのね、と
思ったものです。
(娘はいないのでわからないけど、
きっと女の子もかわいい)

その後もう1人生まれ、
仕事と子育てが手に余って、
子供のこと
かわいいなんて感じる余裕もない
時期を乗り越えて今。

もう中学生の上の子を見て、
ほんとだ、
今でも変わらずかわいいな!と
思うのです。
もちろん下の2人も。

赤ちゃんの頃と
今とのかわいさは変わらない。

と、いうことは、
この子が20代になっても
30代になっても、
さらにさらにおじさんとなっても、
やっぱりかわいいんじゃなかろうか。


私はけっこう最近まで
父に対して厳しかったんです。
娘あるあるですかね?

夫にも、
「伽羅はお義父さんには
なんだか厳しいよね!?」って
言われてたくらい。

私の父は20代半ばで母
(私にとって祖母)を亡くしています。

私が生まれる前で
会ったことはないけれど、
祖母が
孫のためにってコツコツ内職して
揃えてくれていた本が
いつも田舎の家で迎えてくれました。

上の、
いくつになってもかわいい話と共に、
亡くなったおばあちゃんが
もし生きてたら、
今の父のことも
たまらなくかわいいと思うんだろうなぁ、
みたいな話を父に言ったら、

「ああ、母親に会いたいなぁ」

と涙目になりました。

もっとお父さんに優しくしよう、
と決意した話でした。

親への気持ちも
年とともに変わっていくものですね。

そんな話でした。

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

良い一日をお過ごしください。

祖母の遺してくれた本の話


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