見出し画像

留学生の中国旅行記 #3 福建土楼

こんにちは!
今回は福建省が誇る世界遺産、福建土楼を巡るバスツアーに参加した際の旅行記です✏ 2023年12月に参加しました。

土楼があるのは、厦門から高速道路を経由して行くような山の中。自力で巡るのは難しいということで、今回は携程旅行で一日ツアーを予約することにしました!

携程のツアーです。価格は日程によって変動します。

前日に旅行会社の方から電話がきて(ドキドキ)、当日バスに乗る場所や時間などの確認をします。

7:00 ピックアップ
📍福建土楼(南靖)景区
📍云水谣古镇
📍土楼博物馆
お昼ご飯
📍永定土楼
19:00頃 厦門到着

📍福建土楼(南靖)景区

バスに乗ること2時間半ほど、一か所目に到着!
到着すると、早速方形の土楼がお出迎え!!

外観
内観

殆どの土楼で、1階部分は自由に参観でき、2階以上に上がるにはお金を払う(10~20元ほど)必要があります。上がってみるとまた景色が違うので、ぜひ上がってみてください!

📍云水谣古镇

同じエリア内で移動し、お昼ご飯を取ります!
今回私は食事つきのプランにしたので、ツアー参加者の方と同じ卓を囲んで昼食を取りました(全然会話しなかったですwwwおしゃべりすればよかったな)

川に沿って綺麗な街並みが続いています。
川の水が本当に澄んでいて綺麗でした、、、!

📍土楼博物馆

こちらの土楼も方形で、上に上がることができました。
気付きましたか?うっすら文革の破壊を逃れるための装飾が残ってます(゚д゚)! 他にも「毛主席万岁」などなど、いろんな標語の装飾が見られました。

入り口
沖縄のシーサーみたい!厄除けのためのもののようです。

博物館の中には人々の暮らしの品の展示などがされています。

📍永定土楼

バスでさらに移動し、永定へ!
入り口を入ると、世界遺産の看板が!!テンション上がります!!

永定区で最も有名な承启楼
築300年超えだそう

土楼はその名の通り土でできており、その特性から地震によるひび割れにも強いそう。築300年超の土楼もなんと現役の住宅で、実際に現地の方が住んでいます。まさに生きた化石、、、!

円形の土楼内部
円形は死角がなく、外部からの攻撃に強いそうです。

土楼内部は縦で割られており、1階:炊事場、2階:倉庫、3階:寝室 というように分かれています。各部屋に階段はないので、土楼の共用の階段を利用します。
ガイドさん曰く、同じ土楼の中に住む人は基本同じ苗字なんだとか! 

ドア一つ一つが違う家としてカウントされています。
有料の写真を撮ってもらいました!これは撮る価値大ありです!!
真ん中は祖先を祀る堂です。

こんな感じでツアーは終了です!バスに乗って厦門へ戻ります~

ツアー中は、現地の方が土楼について簡単に解説して下さり、色んなお話を聞くことができました。(必死でリスニング)

福建土楼については、中国語クラスの教科書でちょうどその特集があり、習ったばかりだったので、実際に見に行くことができてとても嬉しかったです!!

厦門から1日で巡ることができるので、厦門を旅行する際はぜひ足を伸ばして、歴史ある世界遺産を見に行ってみてください!!

最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もお楽しみに~

Instagram更新中です!
是非遊びにきてください👀

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?