チョコでアンチエイジング(心理トリガー②適切なアピールポイント)
心理トリガー②は、適切なアピールポイントを提示するというものでした。
ところで、みなさん、高カカオのチョコレートは食べてますか?
カカオの成分が70パーセント以上のものを「高カカオチョコレート」というらしいです。
私がまだ、10代か、20代の頃、タレントの楠田枝里子さんが、毎日、高カカオチョコレートを食べて健康を維持しているとテレビで話しているのを見たことがあります。
健康オタクで、チョコレート大好きな私にとって、これほどうれしい情報はありませんでした。
さっそくスーパーに行って、99%のチョコレートを買ってみました。もちろん、外国産です。
やっぱり、カカオ成分が多いほど、健康の効果が高そうですもんね。
食べた感想は……
チョコレートの甘さなんて、1㎜たりともないんですね。💦
いくら健康にいいからといって、さすがに、あの苦さは、二度と味わいたくないなぁ。
ということで、高カカオのチョコレートとは「おさらば」しました。
時は過ぎ、40歳になったころ、たまたま読んでいた本にこんなことが書いてありました。
🌷活性酸素が老化の原因
🌷アンチエイジングには抗酸化作用が重要
🌷ポリフェノールは抗酸化作用が強い
40代になると、アンチエイジングって言葉に弱いですよね。
体力の衰えを感じる年齢だし、でも20代のように活気を取り戻したい気持もあるし。
活性酸素で身体がサビついてるのであれば、ポリフェノールを積極的に取り入れて、サビを除去したくなりませんか?
私はお酒が飲めないので、ワインからポリフェノールを摂取することはできません。
ふと思いついたのが、チョコレートのポリフェノールです。
そう思って、さっそく買ったのが明治の「チョコレート効果」95%です。
食べてみたところ……
やっぱり苦い。でも外国産の99%チョコに比べれば、はるかにマシです。
そもそも、ネチャネチャしないから食べやすい。
ちっちゃなチョコが個包装されてるから、それほど苦痛ではなかったです。
毎日、お昼ご飯の後、チョコレート効果95%を1個食べるようになりました。
数ヶ月で、ほのかな甘みを感じるようになり、今では、カカオの香りもなんとなく感じられるような気がします。苦みは、ほとんど感じなくなりました。
さて、ちょっとまとめてみますね。
「健康に良い」というだけでは、私の心は動きませんでした。
ところが、「にがいチョコはアンチエイジングになる」と思った途端、積極的に食べるようになりました。
私に刺さる、にがいチョコのアピールポイントは、「健康に良い」ではなく、「若返る」だったわけです。
もし、私が、にがいチョコを売るのだったら、こんなキャッチコピーにします。
シロウトが勝手にチョコレート効果のキャッチコピーを作ってしまって、すいません。💦
このブログを、チョコレート効果の担当者の人が読まないことを祈ります。💦
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