見出し画像

間違ってない。~益田フォーラムに魅せられて~

こんにちは。伏谷健太郎です。
実はたくさんのイベントに参加することが好きです。

というか、たくさんの人と話せるからこそ、好きなのかもしれません。

そんな僕なんですけれでも、実は出身は島根県の益田市。
そして、岡山にいながらも、片手間で益田(地元)でも新しい活動に挑戦しています。

それがこちらの「MASUDAご飯」!
(自分で真夜中に書いたぐちゃぐちゃな文章をきれいにしてアカウント作り直しました。)

簡潔に説明すると益田市において関係が希薄になっている大学生と大人の食事交流イベントです。

今年の1月5日に第1回目を開催し、ありがたいことに、ご参加いただいた方や市役所の方からいい反響がありました。そして、いつも僕にやさしくしてくださる素敵な益田市役所の方からお声をかけてもらい、益田市で行われたフォーラムに参加させていただきました。

今日はそのフォーラムでの体験を共有させていただきます!


本当に益田市!?

こんな景色見たことない!

益田市は毎年人口が少なっていく町。人口は43,621人(2024.1)です。
そんな中、中学生から大人まで約300人の方が、学習センターパンパンに詰められていました!!

しかも、参加者は県外の方も約130名とか。北は北海道、南は鹿児島県まで全国各地の方がこの日のために益田に来て下さったことが一市民として本当に嬉しかったです。

変わらない良さ

そして、益田のいいところはある意味顔が割れていること。
ちょっと歩いてみると知り合いがいて、気軽に声をかけてくれる。
こういうところ結構好きだな。と思っています。

トークフォークダンス?

踊るんですか?

皆さんは、「トークフォークダンス」というアクティビティを知っていますか?僕は、知らなかったので、こんな狭いところで踊れないやろ!と半ばつっこんでしまったのですが。。(笑)

これ、実は面白くて1対1でペアを組み、1分間話しまくる側と聞きまくる側に別れる。一セット終わったらフォークダンスのように新しいペアを創って実施するといった内容です。(詳細はこちら↓)

1対1でお互いに向き合う

1分間話す、1分間聞く=人と話すことの価値

スマホやパソコンを触ってたらすぐに過ぎ去っていく1分間。
でも、1分話し続ける、1分聞き続けると意外と長い!!

でも、本気で相手に向き合うからこそ、ちょっと疲れるけどなぜか相手との関係が縮んでいる。。

1分間のコミュニケーションが持つ「価値」を改めて考えてみる機会にもなりました。

発表とは双方向の学び

分科会

アイスブレイクのトークフォークダンスも終了したところで、いよいよ分科会に。実は、この分科会の発表者として今回参加させていただきました。

50人以上の発表者がそれぞれに別れ、各発表者に4~5人が聞きに行くスタイル。僕は冒頭にご紹介させていただいた「MASUDAご飯」について発表しました。

発表の様子

発表者としての目的

せっかく人の前で発表するからこそ、目的を持つこと。
すべてにおいて目的を持つことは大事な気がするのですが、今回の分科会の発表の目的は「このイベントを多くの人に知ってもらい、当日の参加者を増やす」ということでした。

つまり、発表という名の営業!?

ただ、興味を持ってきていただいた方は県外の方が多く・・。
参加者は増えませんでしたが、県外の方からのフィードバックなどもいただけて大変参考になりました。

主体性

トークセッション

最後は、スペシャルスピーカー(ゲスト)を招いてのトークセッション。
テーマは、今回のフォーラムのテーマでもある「主体性」

主体性と自主性の違い

主体性とは・・「何をすべきか決められていないこと」に対し、自分の意志・判断により自ら責任を持って行動する態度や性質のこと。

→自ら目的と行動を設定し、実行に移す人のことを主体性がある人という。

自主性とは・・「あらかじめ決められたこと」に対し、自ら率先して行動する態度や性質のこと。

→組織内のルールなどを率先して行う人のことを自主性のある人という。

主体性が求められる今。

予測不可能な現在、各個人が主体性をどれだけ発揮できるかが大切になるのではないか。特に、ある意味閉鎖的に、保守的になりつつある田舎の町だからこそ、この主体性がとても大きい力を持つはずだ。

と改めて感じることができました。

そして、自分の行っているMASUDAご飯という活動の社会的影響力も含めて、自分の主体性がさらに多くの人や町によい循環を生み出していけたらと強く思いました。

交流会

「また、益田に来ます!」

イベント終了後に、希望者によって行われた交流会。
そこには、県外の方が多く参加していたことが印象的だ。

そこには、県外の大学生の方もいて、
「なんで参加したの?」と聞いてみれば

「実は、大学の研究室のフィールドワーク先が益田だったんだよ!」
「それで益田のことが好きになって昨年のやつも参加した!」

なんと・・・。
しかも、昨年のフォーラムで出会った県外の大学生同士が仲良くなっていたなんてことがあったという話も聞いて。

自分の知らないところでは、益田のことを魅力的に感じてくれたり、興味を持ってくれる人がいるんだ!とすごくうれしくなった。

「また益田に来てな!!」

交流会の様子

目的

でも今回の目的は、MASUDAご飯に参加してもらう人を増やすこと。
最後の交流会で2分時間をいただき、告知の時間をいただいて全体発表。

結局、あまり効果は無かったものの、発表後に面白い活動してるね!とか、次回は参加してみたい!とたくさんの人に知ってもらうことができた。
(なんとか目的達成かな?)

自分の活動は大学生の視点から、益田を新しくしていくこと。
まだまだ未熟者ですが、お手柔らかに。

最後に

ここまで読んでいただいてありがとうございました。
皆さんがすこしでも益田に興味を持っていただけると嬉しいです。

そして最後に告知を!!(笑)

実は、この益田フォーラムは2024年の8月にも開催します(日程は未定)
詳細が分かり次第、連絡しますので、ぜひこの益田市という素晴らしい町に訪れてみてください!自分が案内します!

また、僕が運営しているこちらのMASUDAご飯のInstagramからも今後益田についての発信も行っていくので、フォローお願いします!

https://www.instagram.com/masuda.future/

それでは!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?