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「呪文」「俺の気持ち」「君の敬語をやめさせたい」の三本立て

はじめに


こんにちは。yunです。
今回は様々な自分の感情,思いを色々な言葉にしている回です。
書いていく中で,自分の考えを整理してもいます。文脈がむちゃくちゃなところがあるかも知れません。
そして少々個人的に緊張した内容にもなっているので,そこは理解した上,あたたかな目線で読んでいただけるととてもありがたいです。
よろしくお願いします。
一人称が色々変わるのは気分です。気にしないでください。違う人間が書いてるわけではないです。

「呪文」

折坂悠太のアルバム「呪文」を聴く。
名前は知っていたけれど,聴いたことはなかった。
感想,記録のようなものを書く。
アルバムを聴いてから読んでもらうともっと伝わるかもしれない。


スペル

歌詞ギターの音リズム声音が光,日差しとなって
俺の心心臓の中にゆっくりゆっくりと,入ってくる感じだ。
そこは,じんわりと,あったかくなりその熱が,
胸喉を通って目から,
涙となって溢れてくる。
あったかくなる。
目を閉じる。
眠れる気がする。
祈りと同じだと思った。

無言

「いつか 
言ったことは
うそだ
君は
何処へだって行ける
ここは
誰もいない通り
いつも
息をしていた
通り

好きな
名も知らない
絵の
名を調べた時に
それが
悲しみだと
知って
君に
手紙を書いている
悪いことがまた
起きる時の
ために
手紙を書いている」

俺かと思った。
俺のための曲かと思った。
俺は人に,友に,家族に,自分自身に,適当言ったことがある。
何も知らなかったから。
だからと言って傷つけて言い訳ないけど。
俺は傷つけたかもしれない人や,足止めしてしまったかもしれない人,あの時の自分に言ってあげたい。
「あれは、全部嘘で,君は何処へでも行ける」って。
今からでも,肯定して,認めたいと思う。とても傲慢で,自分勝手な考えかもしれないけど。
皆,そして自分の存在を。生き方を。
認めてあげたい。

「俺の気持ち」

頭が痛い。
そんなことは知らん。
俺はピクロスをする。
でも俺は頭が痛いと言う。
自業自得だから言うな。というのは
そこでは全く関係のない話。
俺は頭が痛い。
俺はピクロスがしたい。
ただそれだけのこと。

頭が痛い。
本が読みたい。
ただ歩いて文句を言うだけのような,本はあるだろうか。
旅をして
いろんな人に出会い,
恋をする話はいらない。
道を歩いて,道が細いだの,木に元気がないだの,言うだけの本はあるだろうか。
そこでは何も事件は起きない。
恋も,出会いも,会話も。
ただ,人の生活が読みたいのである。

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