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教育資金の貯め方について

こんばんは😊
かずさんです。

3月12日の誕生花はアネモネ。花言葉は「あなたを愛します」「はかない恋」です ✨



今日は教育資金についてのお話です。
教育資金に関しては、最近はNISAを活用して学資金を貯めるという方も増えてきています。
実際、学資保険をオススメするとNISAで運用を考えています。というお声をよく耳にするようになりました。
NISAの良いところは、長期で運用すると利回りが貯金金利より高くなる可能性があり、運用での利益が永久に非課税という点にあります。
ただし、「学資金を貯める」ということを考えた時に、「子供が18歳になった時にいくら貯まってますか?」という点では不安はありませんか?
投資信託は5年以上運用すると利益は出ている方は多いと言われていますが、それがいくらになっているのか?必要な金額は得られているのか?は不透明ですよね?
リスクがある商品ですのでプラスもあればマイナスも有り得ます。
よって、教育資金を貯める為には、固定金利で確実に金額がわかるもので運用する事も必要です。
子供一人につき、大学まで進学した場合に教育資金は全て国公立に通っても約1,000万円必要と言われています。
国からもらえる、児童手当については高校卒業までもらえる様になります。よって児童手当の総額は以前の中学卒業までと比べ、約30万円ほど上がり、総額は約230万円となります。
児童手当を全額貯めると考えた場合、残りの770万円を大学入学までの18歳までにどう貯めるのか?
770万円÷18年÷12ヶ月=約3.6万円
18歳までに770万円を貯めようと思うと、月々3.6万円の貯蓄が必要です。
もちろん、18歳までに全額貯める必要はありません。
毎月コツコツ貯めて、確定した資金を確保するためには、やはり学資保険や、生命保険はオススメです。以前と比べて保険の金利も上がりつつありますので、保険会社の学資保険や生命保険について調べてみてはいかがでしょうか?
このままインフレが続き、将来、貯めたお金の価値が下がる可能性もありますが、最初にお話したように何歳までにいくら教育資金を貯められているのかという安心感はあります。
また、国債も金利が上がり、買いたいと言う方が増えてきています。
個人向け国債には「変動金利型10年」という商品があり、金利変動に合わせて上がったり下がったりはしますが、最低金利保証がされていて、最低でも年利0.05%が保証されます。
まとまった資金がある方で、NISAの成長枠を始めるには勇気がいるという方には個人向け個人向け国債はオススメです。(個人向け国債は最低1万円から購入可能)

色々お話をしてきましたが、教育資金は小学校くらいまでは、それ程、お金はかかりません。準備は早めに始めることが必要です。

明日も良い日になりますように!

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