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新型iPhoneにスマホの希望と絶望が見えた話

本日早朝、Appleの発表で新型のiPhone15が発表されました。

主な変更点としては、
・充電ケーブルの端子がUSB-Cに
・チタン採用でここ数年のモデルより軽くなった

という点です。
詳細が知りたい人はギズモードとかを読んでみてください。

これに対して、私が思ったのは
弱点のない完成形に近いスマホが出てきたこと
という希望と
スマホの拡張性に限界が見えていること
という絶望です。

全社については、端子の改善によって
iPhone最大の弱点と言われていた部分が補われ
これまで以上に使いやすいスマホになったということ。
あとは、指紋認証が復活すれば完璧なのでは、というレベルだと思います。

バッテリーはandroidの方が、という意見もあるかと思いますが
USB-Cになったことを考えると、頻繁に充電しやすいのでは。

対して、最近のiPhoneで言われ続けてきた
「カメラしか変わってねーじゃねーか」
がなくなってしまいました。
これはカメラの性能をある程度高めきってしまった、と言っても過言ではないのはないでしょうか。

iPhone以上のカメラ性能を求めるなら、
ライカのレンズを積んだandroid機や、素直に一眼レフを購入する。というのが順当になってきました。

性能も最新ゲームがプレイできるほどで、
ゲーミングPC顔負け、といった雰囲気。
これ以上をもとめるならPCを買おう、という製品のレベルかと。

たしかに、年々高価にはなっていますが、
間違いなく「iPhoneなら困らない」と呼べるものになっていると思います。

総括として、
どの要素をとってもiPhone以上を求めるなら
高級なプロ向けアイテムを買おう、と呼べる
ケータイの限界が見えてきたように思えました。

これを希望ととるか、限界と取るか。
どちらの意味でも面白い新製品発表になったと思いました。


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