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【芸術祭】大地の芸術祭2022でartを感じてきた!~気付きメモ編~

皆さんどうも、休日博物館フォトグラファーのもも🍑です。

今回は、昨年に新潟県越後妻有地方で行われていた
「大地の芸術祭2022」についてのルポです。
すでに閉幕した芸術祭ですが、次の開催までのメモがてらどんな箇所が気になったかについて、いいと思ったところ、改善(どちらかと言うと自分の戒め)の余地のあるところ等、残しておこうと思います。
作品の感想については、他記事にて取り上げる予定です。

なお、この芸術祭は3年に一度の周期で行われており、
今回は2021年に本来は開催予定でしたが、
新型コロナウイルス感染症の影響で2022年に開催されました。
(本屋さんで平手友梨奈さんが表紙のcasaが
 2021年に発売していたのを見ていた人も多いはず)
ちなみに、通年でも作品が常設してある箇所は見れるそうで、
企画展やイベントが開催されています。
詳しくはHPに載ってます。


大雑把に、大地の芸術祭とは

2000年より20年以上続いている、新潟県内で行われている国際的な芸術祭です。
作品の展示場所は妻有地域と称されている
(住所上には妻有という地名はないそう)十日町市と津南町の各地に点在しており、市街地から山あいまで、公共交通機関のみではアクセスが厳しいのも特長かもしれません。
(メイン会場のひとつとも言える越後妻有現代美術館/MonETには
 十日町駅からも近く、アクセスは簡単かと思います)
また、何箇所かの主要な作品へはバスツアーで行けるようになっています。

巡った場所

以下、他記事へのリンクです


(鋭意、作成中)


良かったところ

○会期が長かった
→1回目に作品パスポートを購入した際、早割(通常4500円→3500円、7/29まで)で購入ができた。有効期限は購入後から11/19まで。MonETや松代地区の「農舞台」等には3回目で入場が可能。
→東京からでも春(開幕直後)と秋の2回行くことができた。 
 展示期間が限られているのも多かったので、2回以上行くのがおすすめかも。

作品鑑賞パスポートと体温測定済みリストバンド。首から下げるストラップ(別売り500円)が可愛くて良かった。


○公式ガイド本・MAP必須
→公式アプリもあるけれど、紙のガイド本で当たりをつけてから
 アプリでいいね(ブックマーク機能)をしていたので、筆者はより必須。
→公開時期リストや色々な地図をもらい、アプリもあったが使い勝手が悪く、
 結局公式MAPを2回目訪問時に購入。
→エリア毎に効率的に回ることができた。


先に知っておきたかった情報

○朝、検温所に立ち寄る必要があまりなくなっていた
→公式サイトやガイド本には朝に検温所に立ち寄ることが必須であり、
直接の作品鑑賞はできないのかと思っていたが、
案内係の方がいる作品の箇所ではリストバンドを検温後に配っていたので、
直接作品を見に行って大丈夫だった。(検温所も閉まっているところがなぜか多かった)

○全体的に駐車場の場所が分かりづらい
→駐車場の看板を血眼になって探した。
遠い場合が多いので余裕を持って作品を回るのが良い。

○MonET隣の道の駅、閉まるの早すぎ
→せっかく地域の特産物を見れると思ったが、閉まる時間が17時だったため、
(MonETは18時まで開館の時期だった)寄ることができなくて残念だった。
→MonETには温泉が併設されており、こちらもせっかくなので行けば良かったが、タイムアップのため寄れなかった。余裕のある時間設計が必要。

○松代城に行くのがきつかった 
→駐車場から急な上り坂で15分かかる。事前情報として知りたかった。
→駐車場からよりも、農舞台から出ているシャトルバス(付近に駐車場有)
の方がより松代城まで近いため、良さそうだった。

○ランチする箇所を意識しないといけない
→たまたま付近に詳しい友人から有名な蕎麦屋を教えてもらったため行ったが、
ギリギリ入れた。きちんとリサーチしないと食べ逃す(コンビニはあります)。


2回目で数を稼いだ感
どうやら米(鑑賞作品数)と稲の数が対応していることに気づく




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