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古い着物の買取をしてもらった

着物の買取をしてもらったら古い着物が売れた。

  1. 亡くなった祖母の着物を手に入れた

  2. 着物を買い取ってもらった経緯

  3. 着物を大切にするための方法や着こなしのアイデア

家には10年以上前に亡くなったおばあちゃんの着物がタンスごとずっと放置されていて、着物を着る習慣もないしどうしたらいいか困っていた。年月も経ったので、いい機会だと思って片付けることにした。

見てみると、10年かそれ以上放置されていただけにシミ・シワ・虫食いがところどころにある状態で、お世辞にもいい状態とはいえなかった。
でも、おばあちゃんが大事にしていたものだろうし、せめて捨てるにしても一回見てもらってからにしようと、ネット検索で出てきた着物買取業者に訪問査定を頼んだ。

頼んだのはバイセル。
電話でのやりとりが多いのがちょっと面倒だったけど、無料で自宅に来てもらってその場でリモートで本部が査定してくれて買取まで一括でできるのはありがたい。
査定時間も30分もかからずにパッパと進んで、トータル一時間もかからなかった。

結果は、ウール、喪服以外はほとんど買い取ってもらうことができた。
金額は数百円程度。やはり古くて状態の悪いものは高価買取とはいかない。
売れるのは、振袖などの訪問着や作家もの、色柄がついているものだそう。
逆に無地や普段着は値段が落ち、ウール、喪服は引き取りもしていないらしい。

買い取ったものはレンタルに回すことが多いということなので、どこかでおばあちゃんの着物が使ってもらえたらそれが一番いいかな。

※ここで注意だけど、こういう古いものの買取は貴金属の押し買いに発展するものがとても多いので、自分から頼んだ場合以外は絶対断った方がいい。
自分で頼んだ場合でも、売りたい場合以外は事前に貴重品は分けておいて、聞かれても必要ないと言っておくのが賢明だと思う。

あと、遺品や家具の廃品回収を進められたので、それも急がず余裕を持って答えた方がいいと思う。

保存状態が良ければもうちょっと高く買い取ってもらえたかなと思うので、着物の保存方法も調べてみた。

・着物初心者向け着物のたたみ方 (YouTube/弥七きものチャンネル)


家に眠っている古い着物も買取業者に頼めば手軽に買い取ってもらうことができるので、処分しようと思っている人はダメもとで試してみるのもいいかもしれない。

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