現地語学訓練・研修 終了
語学訓練最終発表会
先日、首都プノンペンでの語学訓練と研修が全て終了しました。
最終日はクメール語でプレゼン。主な内容は自己紹介です。
同期隊員のプレゼンはどれも個性が溢れていて面白かったです。
発表中も自分達で合いの手(古。笑)入れながら楽しい雰囲気で発表会を行えたことがさらに良かったと思います。
4月から始まったクメール語の勉強。まだまだ聞き取れない、話せない、単語が覚えられない。
ただ、お世話になった先生のおかげでクメール語を嫌いにならずに研修の最後を迎えることが出来ました。
今私のクメール語のレベルは、街ではほぼ通じません。
カフェで一番伝えたい「美味しい」という言葉が伝わらない。
ឆ្ងាញ់ 「美味しい」 と伝えたいのに
ច្រើន 「たくさん・とても」 と聞こえるようです。
全然違う発音してるつもりなんだけどなー。笑
クメール語の道のりはまだまだ長い。
自分の活動する任地でたくさんのコミュニケーションを取りながら少しずつクメール語を成長させていきたいです。
半年後・1年後には少しは成長を感じたいなぁと思います。
最終オリエンテーション
プノンペンでの研修は、語学の他にも各所への表敬訪問や安全・健康についての話、カンボジアでの生活の話を聞かせてもらったり様々。
調整員さんからの最後のお話は、とても心に響いた。
一番大切なのは「命」
当たり前のことで、日本を経つ前にも一番の目標を
「無事に健康に帰ること」
と定めていたけれど、プノンペンの快適な生活で正直目標を忘れていた。
カンボジアに来た当初は、危険運転だらけで危ないとは思っていたけれど、慣れると簡単に道路横断もできるようになったし、危険な目に遭ったことは一度もない。事故を目撃したこともない。
ひったくりや強盗を経験させられてことも、現場を目撃したこともない。
完全に平和ボケしていました。
快適な生活に余裕こいてました。
自分の周りの人を悲しませるようなことには絶対になってはならない。
任地に行っても自分の安全は自分で守れるように、気を抜かずに生活する!と心に決めました。
カンボジアの生活に溶け込み、現地の人と距離を縮めて活動したい。
でも、越えてはいけないラインは決して越えない。危険なことはしない!
私たちが無事に任期を終えて元気に帰ったと調整員さんに報告できるように、2年弱頑張ります。
近づく任地移動
そろそろ首都から任地へ移動の日が近づいてきました。
イオンで爆買いも済ませ、パッキングをしているところです。
首都より物のない任地に何を持っていけばいいのか。
でも、そこではたくさんの人が生活しているのだから生きていけないわけはない。
健康に関するものは多めに準備しました。(薬類、虫除け、コンタクト関係、等々)体に入れるものは慣れているものを使いたい。
そうは言っても寂しくなった時に日本食・日本の調味料も!
明日はプノンペン最終日。
カンボジアについて少しでも学んで任地へ向かいます!
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