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誕生日には献血

3年ぶりに誕生日に献血を行った。誕生日の朝といえば起きた頃だいたい箱根駅伝の往路権太坂という筆者がこれをするということは献血が不足すると言われる年末年始の状況改善にO型400mlと少しばかり貢献できるということらしいが、元々本格的に献血に行き始めたきっかけがコミケのキャンペーンであったので年末年始、GW、お盆のタイミングで協力できて効率がいいと思った以上のものではなかった。

コロナ禍途中で心拍数のチェックが入って以来マスクとの相性がどうにも宜しくなかった筆者はその3年前採血出来るかの瀬戸際となってしまい、それ以来なんとなく足が遠のいてしまっていた。しかしもうマスクも任意、それならばと久しぶりに行ってきたのである。

書泉ブックタワーで同人誌をサクッと漁り、献血ルームに赴く。直前までそれなりのペースで歩いていたので心拍数は通常よりは高かったにせよ特段の問題はなし。メインの採血直前に行う検査が指先からごく少量採るものに変わったのは驚いた、てっきり注射器で吸われる伝統的なものをイメージしていたのでかなり意外だった。

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いっそ健康診断もこのシステムになれば楽でいいのになどと思いつつ採血開始、ちなみに事前問診もアプリ経由で事前に済ませておりこの辺のスムーズさは驚かされた。採血残量を眺めてしばらく過ごし、足の運動などを行ったりとする。採血後は一般的に体調不良が起きやすいとされておりその対策として様々な取り組みがなされているのだ。

採血終了後も休憩が勧められているため周りが混んでくるまで持ち込んできた本を読みつつドリンクを頂く。誰憚ることなくゆったりと休めるということもあり、これを楽しみに献血する人が多いというのも頷ける。

ということで無事に献血が終わった、既に記事を書いている時点で採血結果と次回可能日が更新されている。健康状態は3年前と比べてなかなか良好な数字になったようで、この期間に健康を再考して行動してきた結果が出たと密かにほくそ笑む。

さて今度は3月末から可能とのこと、今度はゴールデンウィークにでも行こうかな、献血ルームもこれまで行きつけといった感じだったが他の場所を開拓するのもいいかもしれない。
流石に「旅行献血」は自分の旅行スタイルと照らし合わせると危うさを感じるので南関東あたりではあるだろうが、さてどこに行ってみようか…と結局旅行のことを考え出してしまったので今日のところはこれくらいで。

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