なぜ長野県庁職員になったのか?

長野県庁で働いている、30代・子育て中の秋元です。
長野県庁「かえプロ」(かえるプロジェクト)を勝手に応援しつつ、理想の働き方を模索しています。コメント欄は誰でも、どんなことでも、自由に書いていただければ。

今日は私が長野県庁職員になった理由を書きたいと思います。

本当は教員志望でした

中学生から高校生にかけて私は教員になろうと思っていました。
教員という職業が身近だったことと、歴史が好きでその面白さを伝えたいということが理由でした。(金八先生とかGTOのような熱血教師に憧れていました。)

でも大学に入ってから、熱血教師になる熱意は冷めてしまい、現実を見るようになってしまいました。(採用倍率が高い、モンスターペアレント対応がつらい、長時間労働が過酷など。)

そこで、方向転換をしていわゆる普通の公務員を目指すことにしました。

長野県庁は私の最良である

いろいろな公務員試験を受けましたが、長野県庁が私の最良である理由を書いていきます。

・長野県は地元だというのはありますが、国でも市町村でもないのは、相手(〇民)との距離感ですね。国だと遠すぎる、市町村だと近すぎる。県という距離感が自分には合っていると、直感で思いました。

・自分の育ってきた環境、学歴からいうと、長野県庁というのはちょっとレベル高めです。大卒に限れば、なかなか自分より学歴が低い人に出会わない…
高いレベルに身を置かないと、人は成長できないと思うので、そういう意味でラッキーです。(だから最初苦労したんですけど。)

・公務員(行政)という仕事は政治と密接に絡みます。私は歴史が好きでしたが、よく考えれば政治史が好きなんですね。(文化史はイマイチ…)

・今、たまたまですが教育委員会という部署にいます。指導主事という教員の方々と学校関係の仕事をしているのは、教員を目指していたこととつながっていて、とても感慨深いです。

やっぱり長野県庁が私の最良です。

今やりたい仕事は”裏方”です

そんな最良の長野県庁において、約12年仕事をしてきてやりたいのは、いわゆる”裏方”です。理想の働き方を叶える=長野県庁職員のためになる仕事をするのが、理想です。制度的な働き方改革もそうですが、職場のDXにも携わりたいですね。

表の仕事ではないですが裏方も重要で、それが長野県民のためにもプラスになると信じています。

では、また!

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