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Grasshopper|線を引くだけで複数枚引き違い窓を作れるツール

Grasshopperの使い方を知らなくても、Rhinoceros上で基準線を入れるだけで手すりが作成できるツールです。下記にファイル添付してありますので、ぜひご使用ください。

【ステップ1】
窓の枚数に応じて使用するコンポーネントグループを決定してください。
❶単数の窓
❷複数の引き違い窓

【ステップ2】
まず、設定するエリアにて数値を順番に設定し、
Rhinoceros上でオブジェクトを格納するレイヤをタイプごとに作成します。
次に、格納するレイヤをアクティブにし、
Grasshopperの出力エリアのボタンをそれぞれ押すと、
Rhinoceros上にオブジェクトが生成されます。

スクリーンショット 2022-07-09 212605

❶単数の窓のパラメーターの設定項目は、
・窓枠の高さ
・枠の見付け=枠を正面から見た時の幅
・枠の見込み=枠の奥行
・框(ガラスを抑える枠材)の見込み
・框の見付け
・ガラスの厚み
の6つです。

スクリーンショット 2022-07-09 212644

❷複数の引き違いの窓のパラメーターの設定項目は、
・窓枠の高さ
・枠の見付け=枠を正面から見た時の幅
・枠の見込み=枠の奥行
・框(ガラスを抑える枠材)の見込み
・框の見付け
・框の枚数n=n連窓
・ガラスの厚み
の7つです。




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