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自分のデジタル化③
デジタルファーストキャンプ第2ターム後半
1.画像認識
YOLO(You Only Look Once)を活用した画像認識に取り組む。様々なオブジェクトを見分けることが可能で、画像だけではなく、動画でも識別可能とのこと。自動運転技術や監視カメラシステムに応用されており、精度を高めて安全な人間社会を実現することが可能な重要な技術である。
二つの画像を認識させてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1697381092751-6aUcA3vxe1.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1697381133231-DzhbL3QRs6.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1697381164567-jTJbEUPMcn.png)
認識の精度はまだまだであるが、学習していくことで正確に認識できるようになると思われる。
2.ChatGPTをGoogleスプレッドシートで利用する
ChatGPTは専用のアプリやWEBサイトだけでなく、Googleスプレッドシートでも利用できる。
関数として=gpt("プロンプト") のような形で、プロンプトを入力するとChatGPTが回答してセルに表示させる。下の例では、SLACKに質問を入力してスプレッドシートに表示させたものをGPT関数を使って回答させている。
![](https://assets.st-note.com/img/1697381865838-NkXQlPYSLI.png?width=1200)
3.ChatGPTの回答をメールに送信
Googleスプレッドシートのセルに表示されたChatGPTの回答内容を指定したメールアドレスに送信するGAS(Google apps script)のスクリプトをChatGPTに作成依頼。
![](https://assets.st-note.com/img/1697382670878-ET5eGdktJr.png?width=1200)
スプレッドシートのID、シート名、セルの位置、メールアドレスを入力して、保存、実行。
![](https://assets.st-note.com/img/1697383157352-9v2tUFfWMT.png?width=1200)
4.自動でSLACKに書き込む
3.と同じGoogleスプレッドシートの内容をSLACKにも書き込む。
そのための設定として、SLACKにincoming webhookを追加設定して、投稿先を指定。
![](https://assets.st-note.com/img/1697383434527-8ABqiMvLis.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1697383495750-rb27iHKjdN.png?width=1200)
GAS(Google apps script)のスクリプトを作成し、webhookのURLを貼り付けて、保存、実行。
![](https://assets.st-note.com/img/1697383793872-6C7ZlvUnEq.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1697383942530-3W5RPDVzHJ.png?width=1200)
まとめ
・画像認識は設定を細かくして学習させることで様々な用途に応用できると感じた。
・スプレッドシートとSLACKを連動させることで定型業務の効率化を図ることが可能である。最初の設計に少し手間取るものの、慣れてくれば苦にならないレベルである。
・日常業務では、エクセルとTEAMSを使用していることから、そちらに応用できないかも検討してみたい。
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