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自分の会話が盛り上がらないのには、理由があった…

「自分の会話って盛り上がらないなぁ…。すぐ途切れてしまうし…。」
「会話が上手になるためには、ユーモアが大事なのかなぁ…。」
長年、「なんでだろうなぁ…?」と疑問だったのですが、その理由が見えました!

衝撃を受けた言葉「チャンク・ダウン」

最近、コーチングに関心があり、少しずつ本を読んだり、調べたりしています。コーチングの初期の初期に出てくる言葉に衝撃を受けました。
その言葉は、「チャンク・ダウン」。「チャンク・ダウン」は、チャンク(固まり)をほぐすという意味です。

「昨日野球の試合だったんだって?どうだった?」
「いい試合だったけど、負けちゃったよ!」
「そっかぁ、残念だったね。次の試合は?」
これまでは、こんな感じで質問の答えで「負けちゃった!」という抽象的な答えで「そっかぁ」と次の話題に移ってしまっていました。大きなかたまりをほぐそうともせず、横に受け流している状態ですね。

チャンク・ダウンというスキルを使うと…

「いい試合だったって、どんな感じだったの?」
「いや~、途中まで勝ってたんだけどさぁ。最終回に逆転されちゃって。」
「最終回に何かあったの?」
という感じで、チャンク(かたまり)を具体的な言葉にほぐしていくスキルがチャンク・ダウンです。

なるほど。これまでは、かたまりをほぐさずに次の話題に移ったり、自分が話したりしていたから、相手が話したいことを引き出せず、話が盛り上がらなかったり、途切れたりしてしまったんだ…。

これからどんどん試してみたいと思います!



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