【株式投資】株式市場 足元まとめ【新NISA】
株価も調整に入り、中東情勢の悪化から下げ相場となっています。また為替は1ドル154円、155円も見えてきています。
そんな足元をまとめました。
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為替
ドル円とユーロ円
4月18日の東京外国為替市場で、円は6営業日ぶりに反発し、17時時点で1ドル=154円27〜28銭となりました。その要因として、政府・日銀の介入への警戒感が円買いを促し、米長期金利の上昇一服も支えとなりました。また、日米韓の財務相会合後の共同声明が円の買い支えとなり、一時は153円96銭まで上昇しました。ただ1ヶ月トレンドで見るとかなりの円安水準です。
また、ユーロに対しては円が続落し、1ユーロ=164円73〜75銭で取引されました。
日米韓 財務相会合
初の三国間会合で急速な円安とウォン安に対する共通の懸念を表明し、「最近の急速な円安・ウォン安への日韓の深刻な懸念を認識する」と盛った共同声明を発表しました。この会合では、通貨価値の安定化に向けた緊密な協議を継続することが確認されました。また、この地域だけでなく、グローバルな金融の安定を目指す方針が強調され、特にアジア地域の経済状況にも配慮が示されました。市場はこの発表を受けて、介入の可能性についてさまざまな見方があるものの、実際の介入には慎重な反応を示しています
株式相場
市場概況
18日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反発し、前日比で117円90銭上昇した。半導体関連株が特に注目され、台湾積体電路製造(TSMC)の決算発表が市場の動向に影響を与えました。TSMCの利益が予想を上回ったことで、株価は一時大きく上昇しました。また、日本政府観光局が発表した3月の訪日客数が300万人を超える記録を更新し、インバウンド関連の株も買われました。東証プライム市場の多くの銘柄が値上がりし、市場全体に広がるポジティブな動きが見られました。
TSMCとは
市場に影響を与えるTSMC、よくわからないという方も多いのではないでしょうか?簡単ではありますが、TSMCについてもまとめました。
企業概要
台湾積体電路製造株式会社(TSMC)は、世界最大の独立型半導体ファウンドリです。1987年に設立されたこの会社は、顧客の設計に基づいて半導体製造サービスを提供しており、最先端のプロセス技術と大量生産能力を持っています。TSMCは特に、高性能なコンピュータチップの製造で知られており、スマートフォン、サーバー、そしてIoTデバイスなど多岐にわたる製品にそのチップが使われています。また、グローバルな半導体市場において、技術革新のリーダーとしての役割を果たしています。好業績の決算
TSMCは2024年1〜3月期の決算を発表し、純利益は前年同期比8.9%増の2254億台湾ドル、売上高は16.5%増の5926億台湾ドルで、どちらも過去最高を更新しました。特にAI向け半導体の需要が強く、これが成長を支えました。また、半導体市場全体が低迷する中で、この四半期の好調な結果は、業界の回復傾向を示しています。
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株式投資を初めて10数年たち、私自身有料のメルマガ等購入し「イマイチだな・・」という経験をしました。NISA、新NISAで投資デビューする人が増える中、そういった人をカモに情報商材を売りつける輩もいます。そんな輩に騙されないよう、私の学び、経験を発信していきます!