絶品パフェを味わうような(SNSで)
ここ最近、自分の「時間の使い方が人生の使い方」だと
より強く意識するようになりました。
時間の有効活用については語る資格がないほど
今は、改善中なのですが。
(せめて来年の今頃は、今より成長できているといいな!)
まず、今の自分にできることは何だろう?と考えると、
SNSをうっかり見てしまう時間が課題として挙げられます。
それに費やす時間が長くなりすぎると
自分の「すべきことの時間」がなくなってしまうことが恐ろしくなりました。
趣味と仕事を兼ねた楽しいSNSチェック・タイムだけれど、
ここ1か月ほどは、タイミングを選んでチェックするように
心がけ始めたところです。
SNS=邪魔、なんて思うのではなくて。
「今を生きている人の、本心からの発信」を知ることができるのは、
やはり面白いですよね。
そして何より、「今の時代をよりよく生きるヒント」や
その人の見ている視点の素敵さとか、たくさん良い刺激をもらえると感じています。
先週、ライターの江角悠子さんのXと、さとゆみさんの「今日もコレカラ」がリンクしているのを読めて幸せでした。
まるでパフェのように、大好きなもの(フルーツ、クリームなど)が一緒に味わえて、「うわあ、幸せ!」と悶絶する感じです。
さとゆみさん主催のCORECOLOR.JPで毎日更新されるコラムは
24時間で消えてしまう記事ですが、
その日(10月17日)は
「自分に値段をつけるの、難しいよね」というタイトルで、
江角悠子さんのエピソードが紹介されていました。
ライターとして仕事をするうえで避けて通れない、報酬の問題。
デリケートな話題だけれど、自分の報酬という視点だけでなく、
「あとに続く人のために」と捉えて論じられていることに、優しさを感じました。
自分の時間(仕事)を
自分のためだけに使っても良い(報酬を得る)ところを、
「あとに続く人のために」と考えて、行動できること。
尊敬の念を持たざるを得ません。
仕事にいただく「報酬は拍手の数」というのも、励まされました。
私も良い仕事をして、たくさんの拍手がもらえるようになりたいと
素直に思えました。
そして、お二人の書かれる文章が
パフェのようにキラキラおいしそうに感じたこと以外にも、
登山道を整備するような印象も受けました。
「きれいな景色を見に行こう!道はならしておいたよ。のぼれそう?」と言ってもらえるような感じです(先日の記事が忘れられず。それで妄想が広がってしまったかも?)。
公私ともに、毎日チャレンジングな日々が続いています。
それでも、昔と変わって嬉しいことがあります
(京都くらしの編集室noteチャレンジのテーマ「昔と今、変わったもの」についても書かせていただきます)。
自分史上、今と昔で変わったことで嬉しいことは、
尊敬できる人、憧れる人が増え続けていることです。
今を生きて、挑戦し続けている人のようすがわかるSNS。
良く使えれば、自分も頑張ろうという刺激を貰えて、
自分の行動範囲より広い世界が増えて、嬉しい。
ただ、どんな技術も、使い方次第ですよね。
たとえば車の運転だって、安全運転なら素敵な旅にもなるけど、
逆もありうることだから……無理はせず、幸せな使い方をしたいと思います。
「昔はよかった」というだけではなく、
この先、未来の人によりよい世界をのこしたいから、
できることから少しずつ、やれることからやってみたいと思います。