ユニバのあのアトラクションが無くなる理由と次のアトラクションとのその日程は?
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の人気アトラクション「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」は、2024年1月で運営終了になるとSNSを中心に話題になっています!
なぜスパイダーマンはなくなるのでしょうか?
USJ運営会社の合同会社ユー・エス・ジェイは、2024年1月22日でスパイダーマン・ザ・ライドが終了することを発表しました。
理由としては、
パーク体験の更なる進化のため
とのことですが、明確な理由は伝えられていません。
そこで考えられる、アトラクションの終了の理由は、
アトラクションの老朽化
確かにスパイダーマン・ザ・ライドは、運営開始から20年経っています。
多少老朽化はしているかとは思いますが、2013年に大幅リニューアルしていますし、ジョーズやジュラシックパークは開園当初からあるので、整備をすればまだ問題ない気がします。
なので、終了の一因になったかもしれませんが、老朽化が理由というわけではないようです。
スポンサーの撤退
「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド」のスポンサーは現在コカコーラ社ですが、過去に3回変わっています。
過去のスポンサー
野村證券(2004年〜2016年5月)
日本航空(2016年6月〜2017年)
日本コカ・コーラ及びコカ・コーラボトラーズジャパン(2018年〜)
今回は撤退したという情報はなかったので、スポンサーの撤退も理由ではなさそうです。
人気の低迷
最後に、人気についてですが、オープン当時よりは落ち着いています。
ですが、休日などの繁忙期は、並ばないと乗れないことがほとんどです!
子どもでも乗れることもあり、まだまだ人気が高いみたいですね。
USJ全体の再ブランディングのため?
USJは、今回のスパイダーマン終了の発表時に
『無限大』に成長・進化し続けていくために、複数のアトラクションリニューアルにより新規アトラクションを提供していく
とコメントしています。
現在休止中のアトラクション、「ターミネーター」や「バックドラフト」といったアトラクションも、今後の計画に向けて運営を終了する予定です。
過去には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライド」や「E.T.アドベンチャー」も終了しています。
USJは元々ハリウッド映画を中心としたテーマパークでしたが、
近年ではワンピース・名探偵コナン・スーパーマリオ・呪術廻戦・ドラえもん・ドラクエといった
日本の人気アニメ・ゲーム作品とコラボすることが増えていました。
これら「メイド・イン・ジャパン」のイベントやアトラクションは、海外からの観光客にも人気ですね。
海外映画の中では、日本の子ども達にも人気がある「ミニオン」や「ハリーポッター」の新導入も話題になりました。
集客数獲得のため、何度も改変を重ねてきたUSJ。
2025年には大阪で国際博覧会(万博)が開催されるため、USJにも多くの観光客が見込めます。
今後、日本の子ども達にも海外からの観光客にも人気である
「メイド・イン・ジャパン」のアトラクションやイベントをさらに増やしていく狙いがあるかもしれません。
USJのスパイダーマン終了理由はディズニーが原因?
スパイダーマンは、マーベルから誕生したキャラクターです。
マーベルといえば、2009年にウォルトディズニー社に買収されました。
つまり、マーベルキャラクターの著作権は、現在ディズニーが所有しています。
そのため、USJとウォルトディズニー社の間で、スパイダーマンの使用期間は2024年までと契約とされています。
USJ スパイダーマン跡地のアトラクションは何になる?
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