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筋トレにのめり込み過ぎてしまうことの弊害



トレーニングに執着し、筋肉の奴隷にならないように。
筋トレよりも大事なことは沢山ある


若い方で大会やプロになって、結果を出したいと考えてる方はいいと思います。ただ、趣味の範囲で体力をつける為や,筋肉を付けたいと思うくらいだったらある程度の落としどころ,を見つけておいた方がいいと思いました。


私の場合、37歳から筋トレを初めて、週5日通う程のめり込み、いつも筋トレのことばかり考え、食事に気を使ったり、次の筋トレの日までに身体を休ませたりと、筋トレ中心の生活をしたおかげで、3年目には、それなりに良い身体になりました。

筋トレ以外にやりたいことができて、時間をどう使うかを考えるようになり、他にやりたいことを始めれば、今まで通りに週5日通ってハードに筋トレすることは、自分としては難しくなるなと感じました。
もちろん、今まで通りの筋トレをすることもできたかもしれませんが、私にはそこまでの体力はないと感じました。


私の場合
ジム滞在時間  1時間30分 
自宅からジムまでの往復する時間  15分
合計約 1時間45分

週5日通ったら1週間で、1時間45分×5日で7時間25分
1年(約52週)で約377時間も使うことになります。


個人的に感じた筋トレにのめり込んでしまうことへの罠

・ある程度、成果を出せたら途中で辞める事が怖くなるor辞められない

筋トレは楽しいし、3年続けられたし、良い身体になったのに、頻度を減らすのは怖かったし、減らしたくなかったので、自分なりに葛藤がありました。

・継続し続けなけらばならない

どれだけ筋肉をつけようが、筋トレをしなくなれば、身体は元に戻ってしまうので執着する気持ちが強かったです。


自分なりの落としどころ 

少しづつ頻度を減らしていくようになって、以前のようにストイックに食事を制限することもなくなり、徐々に妥協できるようになってきました。

筋トレと程よい距離間で付き合えるようになった反面、以前のようにモチベーションが湧かなくなったり、食事に気を使うことがなくなってしまったというデメリットはありますが、趣味でやる分にはそれくらいでいいと思うようにしました。

筋トレは沼です。どこまで走ってもゴールのないマラソン


まとめ

あくまで私個人の考え方なので、トレーニングに没頭している方を否定するわけでは決してありません。
大人になって何かに打ち込めるものがあること自体、素晴らしいことだと思ってます。
ただ、没頭しているからこそ、周りが見えなくなって、他に大事な事を疎かにしてしまう可能性がある程の魔力が筋トレにはあります。

歩みを少し緩めて、いったん冷静になって自分の生活スタイルを見直してもいいのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



筋トレ成果を記事に上げていますので、ご興味を持っていただけたら読んでみてください。



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