見出し画像

【嬉しいと感じる瞬間(将棋)】

将棋のネット対局で嬉しさを感じる瞬間はいつでしょうか。

勝った瞬間でしょ!と思われると思いますが、私には勝った瞬間よりも嬉しさを感じることがいくつかあります。

そのうちの1つを紹介します。
それは、序盤から中盤の分岐点以降で
定跡の手順を忘れていたが、定跡書どおりの手を選んでさせた瞬間です。

私は将棋歴6年、将棋ウォーズ3級の居飛車党。将棋は弱いですが、ジミ~な努力の積み重ねだけは少しだけ得意(それしか勝率を上げる方法を知らないのですが。。)です。

例えば、対四間飛車の定跡本は5冊ほどパソコンに打ち込んで勉強しました(それを各3〜5周ほど!)。他にも動画からも戦法を1つ学んでいます。

すると、覚えることも多くなるのですが、忘れることも増えていきます。

そこで、私がメインとなる戦法については、各分岐ごとの要点をまとめてテキスト化もしています🥹

反復練習と実践の繰り返しで、良い手を体に叩き込むことを目的に続けています。

それが実戦で発揮できたときが嬉しさを感じる瞬間です。
頭にふっと「次はこの手では・・・」と思い浮かんだ瞬間になります。

で、その対局、勝てたのかよ?

ほぼ負けでした😅

以下の局面で▲7五桂打ちを選択して勝勢→敗勢へ
(みなさん、次の一手考えてみてください)

第1図

嬉しさを感じた瞬間ってどんな場面だったんだよ?

以下の局面での次の1手を当てることができました。
正解は「とっておきのエルモ」という本に載っていますので購入してください😅

第2図


第1図の正解は・・・


AIの最善手は▲6三香打ちです。
歩の裏への香打ちは攻めの手筋ですね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?