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さようなら、悩むだけだった私


わたくし、理不尽のるつぼみたいな会社で働いてる42歳独身女です。
どんな会社だよって方は詳しく書いてある自己紹介記事を読んでくださると嬉しいです。

【「辞めたい」から「辞める!」へ】

私、仕事辞めます。

会社を辞めたいと思い出してから、ダラダラと無駄な頑張りを続けて、はや10年。
おもーい腰をついに持ち上げたのが2023年夏でした。
海外ドラマを解説するブログを立ち上げてみました。
もちろん、収益化を企んでいます。

成功するんだか、しないんだかも分かりませんが。
「辞めたい」から「辞めよう!」と、考えが変わって少し気が楽になりました。

【ただ好きなだけじゃないんです】

私が特化ブログのテーマに選んだのは「海外ドラマ」です。
ブログテーマの候補を「好きで長年続けていること」で考えると、海外ドラマしかありませんでした。
だって私。
平日は2時間、週2の休日ともなれば6-8時間。海外ドラマをひたすら観るという日々を約20年続けているんです。

ただストーリーにハマって見続けてしまう、とかじゃありません。
海外ドラマは私にとって「心の避難場所」。

いつも通りの仕事をしていたのに、たまたまご機嫌ナナメだった癇癪持ちの営業に筋違いなことで怒鳴られたり、
長々とおしゃべりばかりしている営業(に限って遅くまで残業。「俺は忙しいんだ」アピールに勤しむ。嘘とゴマすりが病的に上手いのでお偉いさんには好かれているが成績は特に良くない。)に「おしゃべり止めて仕事すればバタバタしないし定時で上がれるよ」という本音は飲み込んで「営業さんは大変ですよねー」と崇めないといけなかったり、
スーパーのレジにそのお店のルールに従って並んでいたらそのルールを知らない後ろに並ぶおばさんにネチネチ嫌味を言われたり…

そんなモヤモヤすることばかりの私の毎日ですが、家に帰って再生をポチっとすれば、そこにはいつものメンバーがいつも通りいる。
その世界では私を傷つける人はいないし、人にがっかりもしない。
悪いことをしたヤツはちゃんと懲らしめられる。
ズルをしたヤツの悪行は必ず明るみに出て痛い目をみる。

絶対的に安心安全な世界がそこにあるんです。

私の避難場所は欧米のドラマが主です。
韓国や中国、アジアのドラマって面白いですよね。
でも、それでは私は避難できないんです。
できるだけ現実と離れたいので、私の周りにはいないお顔立ちの方々がいて、馴染みのない文化でやり取りをしていることが重要なんです。

海外ドラマでも、一話完結の犯罪捜査系が大好きです。
恋愛ものやヒューマンドラマ的なのはちょっと…人間関係が複雑だったり人の悪どい思惑がたくさん出てきますよね。
私は、そのハラハラを楽しめるタイプではないですし、やっぱり悪者をやっつけてチャンチャン、めでたしめでたし、が最高です!
「水戸黄門」的な安心感!!

【会社を辞めたらやりたいこと】

  • とりあえず、最終日の夜はもちろん祝杯。
    好きなつまみを並べて、海外ドラマを観ながらひすら飲んでやる!

  • お昼頃まで寝る。
    はい、堕落した生活はいやなので、最終日の祝杯翌日だけですよ。

  • 昼間っから飲む!
    もう、これは絶対にやります!
    心地よい日差しがある日に、風を感じながら冷えたビールを飲む!
    家でもいいし、海辺の町まで行って海が見えるおしゃれカフェのテラス席でバーガーとビール。
    もしくは~、海鮮系とスパークリングワインかな~!
    えー、どうしよう( *´艸`)ひとつになんか決められないので、全部やります!

  • 朝ごはんをゆっくりとる。
    身体によさそうな野菜たっぷりのサラダと玉子と雑穀パンとコーヒー。ゆっくり余裕のある朝に憧れます。

  • 旅行に好きなタイミングでたくさん行く!
    有給休暇のあの最低5日取るってやつ。あれのお蔭で休み取りやすくはなったので旅行できないわけではないんです。(我が勤務先は理不尽のるつぼですからそれ以前は休み申請は冠婚葬祭以外許されませんでした。)
    が、有給あけの出勤がイヤなんですよねぇ…私だけでしょうか…みんなに「お休みありがとうございました」って言って回るアレ…メンドクサイ。
    いや、私が休んだ間、いない分のカバーをしてくれたであろう同じ事務の方々にに言うのは全然いいんです。
    でもウチってアレなんで当然、私のカバーなんてするワケもなく何の影響も絶対になかったであろう妖怪様(妖怪=自己紹介記事へ)にも言わないといけないいんです。もちろん、言わないと不機嫌だけど言ったところで「え?ああ、休んでたんだ」みたいなリアクション!
    くーぅっ!!( ̄д ̄)
    こんなん気にせずに好きな時に旅行に行きたい!

思いつくのはこんなもんですね。
「お疲れ様でした」
ではなく
「お世話になりました」
と言って足取り軽やかに帰る日を目指して精いっぱい、もがき続ける2024年の始まりです。




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