オタクが行く!徳川美術館 展示の種類編

皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私は仕事帰りにコンビニのアイスを買おうか悩む日々です。セブンティーンアイスの自販機が通勤路にあったら買うと思う。

さてさて、徳川美術館のお話でございます。
本日の内容は「展示の種類」。
種類って何ぞ? と思われる方もおりましょう。わかりやすくコンパクトに書きます(自分比)ので、お付き合いくださいませ。

徳川美術館には常設展示の他に「特別展」と「企画展」があります。

常設展示

常設展示は字の如く、常に設けてある展示です。徳川美術館では第1展示室から第6展示室が「名品コレクション展示室」と題され、一定の期間で展示品を入れ替えながら展示を行っています。

特別展

特別展は主に第7・8・9展示室で行われる展示のことを指します。こちらの展示室は「本館展示室」と言い、展示室自体が登録有形文化財となっています。

企画展

企画展は主に蓬左文庫展示室で行われる展示のことを指します。

企画展と特別展は連携していることもあれば、全く別の内容の展示を行うこともあります。
例えば今年の2月~4月初めまでの特別展は『尾張徳川家の雛まつり』、企画展は『ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―』と「雛祭り」というテーマで共通していました。
4月~6月の展示は特別展が『花わらい、風の吹くらん』、企画展が『人 ひと ヒト 浮世絵の人と顔』となっているため、別々の展示となっています。自然と人なのである意味対になっているかもです。

特別展と企画展は行われない期間もあります。常設展示のみ、常設展示+企画展、常設展示+企画展+特別展という感じでしょうか。
自分が行った中で常設展示+特別展という組み合わせは無かったような覚えがあります。
……いや、もしかしたら本館展示室の修繕期間は常設展示+特別展だったかもしれない……(うろ覚え)。

特別展と企画展の話をなぜしたかと言いますと、入館料と関わってくるんですよね。
この話は次回にします。

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