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どんなお店に行っても、愛想良くすると良いことがたくさん起きる

どうも、しょうです。

僕は、お店にどんなお店に対しても、愛想良く振る舞うことを意識しています。

飲食店に行った際で、食べ終わった皿をまとめたり、テーブルを拭いたりして、帰り際に「ご馳走様でした!」と言う。

僕は、よく作業でスタバに行くのですが、スタバでは、試飲や試食で、飲み物や食べ物を運んで来てくれる。

大体のお客さんは、無愛想に「はい」と受け取って、定員さんもやりづらい部分があったので、

僕は、「ありがとうございます!」と笑顔で爽やか(な感じ)で受け取ると、定員さんも「美味しいので!ぜひ!」と表情が柔らかくなります。

相手が喜んでくれたり、笑顔になったりすると、こっちまで気持ちが伝染してくる。

相手は写し鏡と言われているように、こちらが無愛想にしていると、「この人は機嫌が悪いんだ」と思って、

雑談をしたり、「あまり話掛けないでおこう」と避けてしまいます。

でも、自分では、「もっと話掛けてこいよ」「もっと距離を詰めてほしい」「楽しく話したい」「なんか寂しいな」と思っていることが多いわけです。

特に、ツンデレの年配男性。(これはただの偏見です)

本当はそうしてほしいなら、まずは、こっちから与えないといけないわけです。

商売でも同じように、売上を伸ばすために商品を買ってほしいなら、まずはこっちから与える必要があります。

返報性の法則ですね。

でも、そういう見返りを求めるというよりも、できるのであれば、無愛想な感じではなく、笑顔で良い気分でいたいものです。

良い気分になると、自分にとっても良いですし、周りにも良い気分を与えることができます。

結局、コミュケーションなわけです。

それは、お客さんでも同じ。

お店だけではなく、タクシーに乗った際でも、どんなに道を間違えてしまっていても、どんなに手間を取っていたとしても、

「ふざけんなよ」と思わずに、「ありがとうございました!」と言って、去るように意識しています。

これは、ピークエンドの法則ですが、

そもそも、ピークエンドの法則というのは、

「人はある出来事に対し、感情が最も高まったとき(ピーク)の印象と、最後の印象(エンド)だけで全体的な印象を判断する」

というもので、

つまり、感情が一番高い状態と最後の印象以外のその他の印象は、残らない、ということです。

なので、最後のお店から出る間際やタクシーから降りる瞬間に、最高に気持ちが籠もっている「ありがとうございました!」と笑顔で言えば、

感情が一番高まっている瞬間だし、最後だし、たとえ今までの悪い感情を抱えていたとしても、すべて帳消しにできます。

あと、相手もそれにつられて、「また、いらっしゃい!」と笑顔で返ってくる。

無愛想に「はい」とするよりも、お互い明るい気持ちでいるほうが数倍良いです。

それに、愛想良くすると、良いことも起きます。

友人と夫婦2人でやっている小さな居酒屋で飲んでいた時に、お客さんが混み合っていて、注文してもなかなか料理が来ませんでした。

忙しかったんですね。

ようやく、料理が来て来た時に、「ごめんね!料理持ってくるの遅くなって…」と言ってきたので、

「いいえ!そんなことありません!ありがとうございます!」と答えたら、後から「お兄さん達イケメンだから、これサービスして上げる!」と大きな唐揚げ4個を持ってきてくれました。

美味し過ぎてすぐに無くなりました。笑

そうやって、良い流れはどんどん循環していきますし、逆に、悪い流れになった時は、悪い流れが循環されていきます。

その良い流れにしていくのも、自分次第だな〜、と感じたことでした。

その一歩として、愛想良くすること。

脳は単純なので、無愛想にしていると「これは悪いことだ!」と認識してしまうし、笑顔でいると「これは良いことだ!」と認識します。

その認識次第で、心にも影響が出るわけです。

自分のためにも、相手のためにも、愛想良くしていきたいな〜、と思います。

子供のような純粋な笑顔を。

では!

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