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恋愛の勉強が文章の勉強にもなる。

どうも、しょうです。

僕は、普段文章を書く仕事をしているのですが、文章を上手くなりたいなら、文章の勉強以外のことに意識する必要があります。

そんなことを言われたときは、「意味が分からん。文章を極めるには、文章のことだけでいいやん」と思っていました。

これは、文章以外にも、なにか特定の分野を極めたいなら、その分野のこと以外にも手を出す必要があるということです。

例えば、心理学を極めたいなら、数学や経済学、統計学などの知識を入れる。

身体のことを詳しく知りたいなら、生物学や生態学、物理学などの知識も入れる。

ビジネスを極めたいなら、趣味やグルメにも詳しくなる。

といったように、専門分野のことにも取り入れる。

そうすることにより、斬新や革新的と言われているアイデアが浮かぶことができます。

アイデアというのは、◯×◯というように、組み合わせで決まってくることがたくさんある。

そんなことを教えられたので、いまは日常生活や他の分野から輸入することがあります。

その中の1つに恋愛です。

「恋愛が文章とどんな繋がりをあるのか?」と。

僕は、いまストーリー作りをやっているのでは、ストーリーで大事なのが「魅力」

「この人、魅力的だなー」と思うようなストーリーを書く必要があります。

でも、「魅力とは?」と考えると抽象的で「???」と頭の中にたくさんの?マークが浮かびます。

「そういえば、マンガのキャラクターって魅力的だよな?」とふと思った。

「なんで、マンガのキャラクターって魅力的なんだ??」と言語化が苦手な東海林は、「ん~」と考えていると、

「モテるって、魅力な人間になるってことじゃないか?」と思うようになりました。

そこで、「顔がカッコよくなくてもモテる方法」という恋愛教材を購入することに。

正直、恋愛はそこまで興味がないのですが、興味がないことでもとりあえずは学んでみようスタイルに変更して、10万円の教材を「高くね⁉」とドキドキしながらポチり。

「本で買えばよくね?」と以前の僕は思う派だったのですが、「良い本(濃い内容)」と「悪い本(薄い内容)」の差が激しくて、探すのが少し労力がいる。

それよりも多少高くても、信頼している人が作った教材のほうが、結果として得られるモノがたくさんあります。

でも、本もけして悪くはありませんが。

その教材は、学問や論文から「人間はこういう時に魅力的と感じる!」ということを説明されていて、「うおー、すげ!」と興奮した。

「たしかに、マンガのキャラクターってこんな感じだわ」と、「魅力とは?」ということを言語化されて腑に落ちることがあります。

文章は、商品やクライアントの魅力を最大限伝えることが大事です。

相手が薄っすら思っていることや気づかなかった魅力をこちらで見つけて、引き出し、適切に相手に伝わるように表現方法も気をつけて、言語化させる。

抽象世界(魅力)から具体世界(言語化)まで、しっかりと落とし込む。

この作業が大変で、そのためには膨大なリサーチが必要になるわけで、それは、本を開いて勉強をするだけではなく、人と会うとかご飯を食べている時とか散歩している時など、一見関係ないところから学べることが多いです。

恋愛も同じように、「どう使うか?」で学ぶことが大きく変わります。

今回の恋愛教材でいえば、

・恋愛のこと
・教育
・表現方法
・伝え方
・学問
・魅力度を高める方法
・人間関係
・生き方
・ストーリー作り
・エンタメ

など、色んな角度から学べることが多かったです。

何事においても、角度を変えて見てみる。

そうすることで、1つのことでもたくさんのことが吸収できるなーと。

と言っても難しいのですが。笑

では!

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