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「あ!!」となりました。

北の大地は先週の後半雪が続きました。
なかなかの量が降りました。

そして週末は気温が一気にあがり、
雪がどんどん溶けていきます。

この時に、面倒くさがって雪かきをしないと、
道がガタガタになりますので、
重い雪や、氷ですが、
道路が出るまで極力綺麗に雪かきをしました。

そして、天気予報(3日間位雪マークなし)を確認後、
日曜日には「もう春だなぁ」というくらいまで
綺麗に雪かきを終えました。

ここまでしておけば、今度降っても作業が楽だからです。

そして月曜日の朝、
天気予報が少し外れて、朝に雪が数センチ降りました。
でも、昨日の努力が報われます。
スコップとラッセルで軽く押すだけで、
また綺麗になりました。

その時です。
「早期発見・早期療育」が浮かんだのです。

誰も歩いていない、車もまだ走っていない時間帯から
雪かきを始めれば、
雪かきの負担は小さい(=すごく楽)し、道も綺麗になる。
早めの対応が、鍵です。

でも、通行人が歩いた後、車が走った後だと
もう負担は小さくありません。
道も全然綺麗にはなりません。

早期発見・早期療育が大事だと、
最近の発達障がい等の対応ではよく耳にします。
その通りの部分は確かにあると感じています。

しかし、「土台が整っていないといけない!!」と
雪かきをしながら「あ!!」と浮かんだのです。

現在の日本の保育・教育は、
その土台(=環境)が整っているのだろうか・・・。

土台(=環境)がやはり先なのだと。
この土台(=環境)には、
物的環境だけではなく、人的環境ももちろん含みますし、
社会の意識・理解も含まれると思っています。

「早期発見・早期療育」というのは、
土台(環境)が整っていたら、
今以上に、凄い効果があるのではないだろうか・・・。
と浮かんだのです。

とつれづれなるままに投稿しました。

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