見出し画像

『教えから学びへ』を読む

現在、汐見稔幸先生の書籍を読み始めています。

以前からタイトルに惹かれていたのですが、
「まだ買わないでいいや」となぜか思いました。

まだ他に読みたい本があるから・・・
まだ読みかけの本があるから・・・
というのが理由でした。

でも、まだ読みかけの本はそのままなのですが、
「これ、やっぱり買おう!!」となぜか妙にそんな気持ちに。

本も出逢いだと思っているので、
そういう感覚を大切にしています。

読み始めて、
中村桂子さんの本を読んでいたから、
この部分はすごく分かるぞ!!

辻信一さんの本でこのことを知っていたから、
この部分も分かるぞ!!

そして、汐見先生の保育関係の本も多々読んでいるので、
「なるほど、あの話の続きだなぁ!!」となります。

色々と頭に浮かんでいたものが、
汐見節によってはっきりつながった感覚があります。

特に感銘を受けたのは、
「エージェンシー」を
「当事者性」と訳す汐見先生のセンスです。

当事者性ねぇ~。
なるほどなるほどと家の前の歩道やバス停の雪かきをしながら、
「うんうん」と妙に納得している自分がいました。

まだまだ10分の1位しか読んでいませんが、
感動の連続です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?