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どろぼうがっこう

我が家の小学3年生の子が、
学芸会で劇をしました。
その題材が、加古里子さんの「どろぼうがっこう」です。

かなり、楽しかったようで、
毎日のようにその劇の話をしたり、
セリフを覚えて、同じように家でも話したりしていました。

担任の先生、子どもたちの心を掴むのが上手だなぁ~と
息子の話を聞きながら嬉しく思っていました。

そんな我が子が、「どろぼうがっこうの絵本が家にない」というので、
思い切って3作全て購入することにしました。
そして、本日の朝届きました。

改めて、加古里子さんってすごいなぁ~と3つとも読みながら
心打たれました。

1作目の裏話(実はこれ紙芝居を作って子どもたちの前で演じたもの)
を僕は知っていましたが、「あとがき」を読むと、
子どもたちの本質を観抜く力(=判定力)に感心させられます。
そして、そのことをすぐに感じ取れる加古さんもすごいのだと思いました。

ただ、僕は2作目・3作目を全く知らなかったので
ドキドキしながら、
「加古さんは、どう展開させていくのだろう?」と
読みました。

もちろん内容には触れませんが、
「さすが!!」と2冊ともなりました。

やっぱり、加古さんは天才だと僕は思うし、
加古さんのように、ずっと子どもから学び続けるような人に
少しでも近づきたいと思いました。

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