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雪舟伝説(5月に行った美術展)

雪舟伝説「画聖の誕生」

5月にはせっかく招待券をもらったと言うことで、全く日本画のことを知らない自分が雪舟伝説に行ってきました。
と言うかとても恥ずかしいことに雪舟っててっきり若冲と同じぐらいの人かと思っていたら桃山時代の人だったんですね………!!!!!知らなかった……(美術館に行って初めて知ることが多い)
そうかーと言いながら見ていくと、やはり雪舟も柿本人麻呂と同じで神として崇められていたのですね!
西洋との絵の文化が全く違うのかなぁと、日本は平面だなぁと思うのですが(西洋と比べて)やはり中国の芸術を取り入れているからかなぁとも思うけれども、やはり西洋の方が「わかりやすいなぁ」と思うわけですが…やはり聖書をわかりやすくと言う文化が違う…???と素人が悶々と思っています笑

この展示は雪舟ばかりと言うか雪舟に影響を受けた人たちの日本画も多い印象でした。
気が付いたら雪舟じゃないから少しはっとさせられますw
けれどもたくさんの人から(江戸時代の人たちにも)模写されていて、雪舟の影響力は考えさせられます。
後は雪舟自体色んな画風も描けたんだなぁと言うのも勉強になりました。様々な人のを真似して描かれていたうちわ型の絵はそれぞれ画風が違い、図録を見たら1枚の絵で線の描き方が様々な描き方があったので、1人が描いたとは思えない描き方でした。
全然わかっていない雪舟のことが少しだけわかった、そんな展示でした😄

後京都国立博物館で見てきたのですが、久々で油断していたのですが…とっても広いw
トーハクよりもナラハクよりもキョーハクが本当に広いのなんの!!!!!
久々に行って「あ、体力配分を間違えた」と思いました。くっそぉ
なので皆さんもしキョーハクに行かれる場合は万全の体力で行ってください。ほんっとうに広いんだ…展示数もすごい多い気がする。ホント1,2階みっちりあるから時間もかかります。

紙司柿本

後は帰りしなにどうしても行きたかった紙司柿本さんにも行ってきました。
Xで見かけた紙がとても綺麗で行ってきたのですが、閉店の30分前に着きました(キョーハクが広すぎて)
しかし店員さんに聞くとすらすらと色々紙のことを説明してくださって、しかも葉っぱがドーンと入っているような変わった紙もあって、一つお金を使いすぎるからやめたものも今でも欲しくて、つまりはもう1回行きたいです。
今度イベントがあるから行ってくるか行って来ないか…京都の夏はあっついんだよなぁ…🫠

https://twitter.com/kamijikakimoto

昔市役所の裏手(?)にあったのですが、商店街の列の横になっていました(説明よ…)(地図の説明が本当に苦手)その時は結構和紙雑貨が多いイメージでしたが(その時はあまり和紙とかもわかってなかったからなんとも言えないけど)仮店舗もとても雰囲気が良く産地ごとに紙が分けられていて見やすい感じでした🥰元からそうだったらごめんなさい…
後世界の紙もあってすごかったです。
Xは新しい紙が入ったら更新してくださるのでとても楽しみにしています😄

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