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中務集終了(1年ほどかかった)


全臨完了しました。

遂にこの日が来ました!ついに清書も完成しました!
中務集、全臨終了😂😂😂
1年ほどかかりましたね。恐らく。書き始めた時期をいつもメモするのを忘れてしまうので、いつもいつから書いているのか忘れてしまう。思い立った時に書いてしまう癖、どうにかしたいですね。
そして半切の紙を縦半分に切った状態で15枚
因みに歌仙歌合は7枚でした(確認した)
まぁ歌仙歌合2段で書いていたので、枚数的にはあまり変わりはないのですが、この中務集、文字が小さいんですわ。
もしかしたら文字数は多いかもしれない…歌仙歌合は高野切と同じ様な字体なので結構書きやすかったですね。今思うと。
そしてね、一生この文字の形に慣れませんでしたね…
まぁずっと書いていた訳ではないので、もう少し続けてかけていたら違ったか…いや…どうだろう。
結構特徴のある字体をしていて、しかもそれがいつも同じではない!あれ、ここはそんな形なの?となり、油断していたらうっかり高野切の字体が出てきてしまいます(臨書とは)
西行の行間と言い、字体と言い、すごい難易度高いと思いました。基礎的な臨書をしたい方には少し不向き。

因みにこの全臨ですが、形は実は違います。この作品は冊子本なのですね。
まぁけれども料紙で全臨してみたかったのと冊子本を作る技術がなかったので、こうして長い紙に書くことにしました。ひたすら書きたかったので。

そしてこの三十六歌仙に選ばれている中務。これはその父親の役職名とか。二玄社の最後の解説に書いていました。
やはり女子の名前は残らないものなのだなと思いました。
念の為、臨書した本のリンクも貼っておきます。

どうでもいい追記23.11.30
ようやくnoteの埋め込みを理解しました。やはり画像があるのとないのとでは大分違いますね😄
あと清書して最後の最後がうまく行って私は大満足です。と言うのを忘れていました。

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