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書道はじめました。
冷やし中華はじめました。的なタイトル。
そういえば昔、AMEMIYAさんという芸人のネタが好きだったな。
(最近の若い人はわかるかな?)
ひょんなことから書道教室に通うことになった。
菊池桃子さんに似ているT先生をはじめ僕の知り合いには美人書道家が多い。(よし、イメージアップを図れたぜ)
竹内さんもやってみたら~
とお誘いを頂いたことも何度かある。
その度、時間が取れないなど理由をこじつけては丁重に断ってきた。
本当の理由は僕の悪筆にある。
筆跡が強い癖字なので人様に見られると顔から火が出るくらい恥ずかしい。
だから、たとえ美人書道家の先生方が手取り足取り教えて下さるとしても羞恥心の方が打ち勝ってお断りしているのだ。
でもそんな僕が書道を始めた。
きっかけは、現在勤務している俱知安町の会社の社長。
皆の前で「花嫁募集中」などぶっこんでくる素敵な御仁だ。
いや、決してディスっているわけではない。
むしろ僕は今の社長をリスペクトしている。
おい、竹内!
もっと人と交わらないといけないから剣道か書道どっちかやれ。
と言われた。
ちなみに社長は剣道7段の猛者。
ドラクエのスライムのようにふにゃふにゃしている僕を見かねて誘ってくれたのだろう。
剣道は痛そうだし防具が汗臭そうなので書道にした。
(怒られるやろ)
そんなわけで社長の知り合いの方の書道教室に通う。
ちなみに生徒は小学生やその保護者が多く、成人男性は社長と僕だけだった。
達筆な社長の書を横目に震えながら小学生以来の書写をする。
![](https://assets.st-note.com/img/1720289444874-FDsxLckJbz.jpg?width=1200)
上の写真は何枚か書いたうちの
字になっている
とお褒めの言葉?を頂いたものだ。
でもバランスのとり方がわからず名前を書くスペースがなかった…。
なんだろう、新鮮な体験だったので初書道教室の記念に思わず持ち帰ってしまった。
書道教室でお手本の書写をしている時間は、他のことを考えず一心に文字に向き合う。だから非常に集中力を要するけれど思うような字が書けると気持ちいい。
苦手だなと感じていたことでもやってみると案外楽しいものだ。
そんなこんなで毎週、仕事終わりに書道セットを片手に小学生と一緒の書道教室に通うことにした。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。
今日は七夕か。
字が上手くなりますようにとも短冊に書こうかな。
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