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映画を選ぶように夢は見れないけれど

予告編を眺めて見たい映画を見るように、自分が見たい夢は選べない。

半年前、色々なことが重なって、目覚めると変な汗をかくことが多かった。
まだ雪が残る寒い季節だったのに。

恐らく覚えていないけれど悪い夢を見てうなされていたのだろう。

どんな夢を見ていたのか分からない。
疲れ果てて布団に入るなりすぐに意識がなくなっても深夜に必ず一度は目が覚めてしまう。床に入る時間が遅くても大抵2時か3時頃に目が覚めるのだ。

だから自分のことを理解してくれる家族以外の誰かと一緒に生活するのは難しいだろうな。過去に「トリセツ」という記事を書いたけど相手に理解を求めるのは、なかなか難しいように思える。

夢は選べないけれど、寝る前に自分が次に目覚めた時に目にしたいものを枕元や布団の脇に並べるようにした。何かのおまじないではないが怖い夢を見てドキドキしていても目の前に安心できるものが置いてあると、大丈夫だと思える。

それは手紙だったり、お土産で頂いたキーホルダーやお菓子のおまけだったりと取るに足らないようなものばかりだけど、僕にとっては目にすることで現実世界に戻ってきた、と心安らぐものたちだ。

目覚めた時に目の前にあるものを一つでも多く見つけたくて、日中ひたむきに生きているのかもしれない。

そんなわけで今日もnoteを書く。

今日も皆様にとって良い一日になりますように。

昨日、1周年と宣言しましたが今年は閏(うるう)年だったので正確には本日(2024/8/28)の投稿をもって、ちょうど一年になります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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