「ビリミリオン」の歌詞に学ぶ時間の尊さ

くるみです！

今回は『時間とお金』について
少し書いていこうと思います。

突然ですが、優里さんの
「ビリミリオン」
という曲を聴いたことはありますか？
（ない方はぜひ聴いてみてください！めっちゃいいです！）

この曲はですね、こんな歌いだしから始まるんです。

老人が君に言いました
「残りの寿命を買わせてよ
50年を50億で買おう」
人生をやり直したいと

優里「ビリミリオン」

あなただったら売りますか？

50億か！大金だなぁ…！！

仮にいま、20代だったとしたら
50億を手に入れた70代になるということですよね。

想像してみるとどうでしょう。

70代になって手に入れる50億円。
その代わりに失う50年。

うーーーーん。

50億という大金を受け取ったところで、
おばあちゃんになってたんじゃなぁ・・・

なんだか、代償があまりにも大きいような。
私は率直にそう思いました。

ということは、お金には代えられないくらい
時間に価値を感じているということですよね。

老人の立場にたって考えてみると、
50億払ってでも手に入れたいもの。

50年後の私も、
そんな風に思うんだろうか。

まだ想像することしかできないから
実際のところはどうかわからないけど、

その時間が、私にはまだ目の前にある。

つい私たちは、
時間はいくらでもあるかのように
そしてお金は有限であるかのように
思ってしまいがちですが、

本当に有限なのは時間ですよね。

残りの人生の時間を増やすことはできないし、
過去に戻って人生をやり直すこともできません。

対してお金は増やすことができます。

本当に大切なものを見失ってしまっていないか？

１日は24時間で、みんなに平等に与えられている。
限りある時間をどう使うかは自分次第。

わかってはいるんだけど・・・

ついつい
「明日やろう」とか
「これが終わってから」とか
なにかと言い訳をして、

普段は時間の価値を考えて行動する
ってことがなかなかできてなかったな、と

お金で買えない時間の尊さについて
改めて考えさせてくれる歌詞でした。

ということで、今回は
『時間とお金』について考えてみました！

ビリミリオン、とっても素敵な曲なので
ぜひ聴いてみてくださいね＾＾

P.S.

ちなみにこの曲は

僕の時間ってそれ以上の価値があるから、
その値段じゃ売れないよね～！

って感じで進んでいくんですが、

老人もなかなか引き下がらないんです（笑）
２番では、

倍の１００億出すし、
奥さんと子どももつけるよ！
豪邸も仕事もつけるからさ～！
それならどう？？

って提案してきます。

それに対しての

でも好きな人は自分でさ
見つけたいからいらないよ

っていう歌詞が個人的にいちばん好きなところです。

余談でした（笑）

最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
ではまた！