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『だるまさんシリーズ』:365日後に育休復帰する父(94日目)
妻が娘を連れて友達とイオンに遊びに行った際、買ってきただるまさんシリーズの本。
『だるまさんが』、『だるまさんの』、『だるまさんと』の3作がセットになった、お買い得商品です。
この絵本、実は勤務先で子どもが読んでいるのを見かけ気になっていました。「妻ナイス」と思いながら、さっそく読み聞かせです。
○『だるまさんが』
![](https://assets.st-note.com/img/1720072761976-WuJczi8ApB.jpg)
恐らく第一作目、『だるまさんが』です。
このシリーズを通してパターンがあり、最初に「だ・る・ま・さ・ん・が〜」とだるまが四股を踏むような動作をした後、ページをめくると何かが起こる、といった感じです。
『だるまさんが』は、ページをめくったあとにだるまが様々な動作をしてくれます。
最初の動作はみんなの期待通り転ぶのですが、「転んだ!」ではなく、「どてっ」という擬音で転ぶ様子を表しています。
「笑う」は「にこっ」、伸びるは「びろーん」など、動きに合った音を学べるをいい絵本です。これがゆくゆくは動詞を覚える際の足掛かりになるのでしょうか。
○『だるまさんの』
![](https://assets.st-note.com/img/1720072770208-V6qTX4njBO.jpg)
恐らく第二作目。この『だるまさんの』が一番わかりやすかった気がします。
前作同様、「だるまさんの〜」と四股踏みしながら、「め!」など体の一部を示すというもの。
絵本を見た後に、親の体で人間だとどこにそのパーツが付いているかを確認しながら読んでいきました。
○『だるまさんと』
![](https://assets.st-note.com/img/1720072779551-3LqFOqx5ez.jpg)
シリーズラストは、フルーツのお友達を呼んでまたもや動作。2人でできることを擬音で表しています。
これの良いところはやはり「ぎゅっ」があること。合法的に娘とハグができる良書です。
○終わりに
このシリーズ、「だるまさんが〜」とだるまが四股踏みしているところで、こちらも一緒に左右に揺れてあげるなど、ただ読むだけでないコミュニケーションが取れておもしろいです。
絵本ってただ読むだけでなく、いろんなやり方でコミュニケーションが取れるものだなあと、新しい絵本を読むたびに実感させられます。
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