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365日後に育休復帰する父(33〜34日目):友人の結婚式

 5/3は大学時代の友人の結婚式でした。「家にいると早く帰ってきちゃうでしょ」と妻が気を使ってくれ、妻と娘は実家にお泊り。ありがたいですね。

○挙式

 12時頃に挙式スタート。賛美歌を歌う気満々で来ていたのですが、聖歌隊?(3人だけですが)が代表で歌っただけでこちらは歌わせてもらえませんでした。残念。

 元々爽やか系の新郎ではあるのですが、ビシッと整えておめかしした姿はとてもかっこよかったです。

 挙式で新郎が入場してする瞬間、結構好きなんですよね。

○新郎の人柄が出た披露宴

 13時頃からは披露宴。料理の写真を撮ろうと思っているのに、毎回忘れてしまいます。今回はかろうじて前菜だけ撮っていました。

ウニとキャビアとはなんと贅沢な

 また、新郎も新婦もお酒好きということで、二人が考えたオリジナルカクテルも。薄紫色で爽やかな見た目。この時期なので藤とかをイメージしてるのでしょうか。

 これまで参加したどの式よりも品がありならも、感動的というよりはなんかシュールで笑ってしまうという、新郎の人柄をそのまま表したような式でした。

 自分が結婚式を挙げたあとも何度か結婚式に招待いただいているのですが、なぜか今回が一番「妻を大切にしよう」と改めて思いました。

○お悩み相談

 大学の友人たちも1年会わない間に自分を含めた3人がパパに。3年前に一足早く男の子が生まれた先輩パパを含め、4人のパパ友が集まりました

 この先輩パパは中学校教員をしているのですが、2年前に自分と同じく1年間の育休を取得。元々育休自体は取るつもりでしたが、この友人がいたおかげで自分も1年間の育休を取得しようと決めました。

 この先輩パパに、「育休中の自分のメンタル、妻の機嫌に左右され過ぎる」と相談したところ、笑いながら「めちゃくちゃわかる」と言ってもらいました。

 産後クライシスというのか、産後はママのメンタルが不安定というのは話としては聞いてはいたのですが、実際に一緒に過ごすとなるとこちらも参ってしまうことも。

 妻のイライラが激しい時は「この先あと何十年も結婚生活やっていけるのかなあ」と不安になりますが、機嫌がいい時は「人生ってすばらしい!」となるという恐ろしいほどの振り幅。躁鬱にも程があります。

 ただ、先輩パパに「俺も最初の1、2ヶ月はしんどかったけど、奥さんのメンタルが安定し出して『夫に任せても大丈夫だな』ってところまで育児ができるようになったら絶対楽しくなるから」と言ってもらえて希望がもてました。

 まだまだ修行中の身ですが、早く妻からの信頼を勝ち取れるように頑張っていきたいと思います。

○終わりに

 その後四次会くらいまで続き久々に飲酒&夜ふかしをした結果、今日一日は寝て過ごすことに。

 1日中胃がもたれており、もう次の日を犠牲にしないと夜遊びはできないんだなと老いを感じました。

 その中でも、妻と娘が帰って来る前に洗濯と最低限の掃除を済ませたのは我ながら頑張りました。このおかげか、今日一日妻の機嫌が良かったのでこちらもハッピーです。

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