最近の記事

共感覚と電磁波と情報量

0.これまでのまとめ今までの「意識の潜在能力に関するー」シリーズをできれば読んでいただきたいのですが,僕は今テレパシーの実験を主に行なっています。 これまでの実験結果でわかったことは,人間はテレパシーが使えることと,テレパシーの実現には送受信者間の距離は無関係であることです。 他にも色々ありますが,とりあえず大事なのはその二つです。 僕は受信者として,送信者が無数の可能性の中から書いた絵の特徴を偶然ではありえない精度で的中させました。 他にも,インターネットで繋がった

    • 意識の潜在能力に関する実験と考察3

      コンバンワ。viviです。今日も軽く実験の結果と考察を書いときます。 堅苦しい目次もなんかめんどくさいので、適当に書きます。 結論から言えば今回の実験では、自分以外の人間の知覚に入り込むことが可能であるということがわかりました。 前回、前々回の実験では、書いた絵を当てたり、色の想念を当てたりしましたが、今回は僕がその時に見ている景色の特徴を当てることを、他のオンラインボイスチャットで繋がった僕以外の3人に目指してもらいました。 結果は、みんなバシバシ当ててましたが、特

      • 意識の潜在能力についての実験と考察2

        1.はじめに前回の実験では,同じ場所にいる人間同士のテレパシーが可能かどうか調べました。 記事中で,1度目でわたしが的中率70%を見せた,その後も全くの的外れはほとんどなかったという結果を公開しました。 そのことを根拠に,「人間は自身の記憶および現在肉体に生じている感覚・知覚以外の情報を取得する能力がある」という仮説を補強しました。 仮説の検証はみなさんに任せるとして,今回はさらに一歩奥に踏み込んだ実験を行いました。 2.実験の目的距離的に近くにいなくてもテレパシーが

        • 意識の潜在能力についての実験と考察

          1.はじめに シャーマニズムと超能力今回の実験は,人類の歴史や文明の中に「シャーマニズム」という文明形態が実際に存在しているっぽいこと,そして,アメリカのCIAが多額の予算を投じて超能力の開発を実際に行ってたっぽいこと(MKウルトラ作戦),などから着想を得て,「人間には自身の記憶と,今現在生じている知覚・感覚以外の情報を取得する能力がある」という仮説の検証を目指したしたものです。 「シャーマニズム」とは,シャーマンを中心とした宗教形態のことです。シャーマンとは,トランス状態

        共感覚と電磁波と情報量

          「情報」とはなんだ|ニューロンが生成・伝達する「それ」

          本記事では、ニューロンが生み出し伝える「情報」について、『そもそも「情報」とはなんなのか』というレベルからの説明を試みます。尚、筆者は神経生物学および情報理論等の初学徒ですので、本記事は高度に専門的な内容を扱うものではございません。 0.前回のおさらい 前回の記事では、多くの分量をかけて『脳を構成するニューロンがどのようにして「情報」を生み出し伝達するのか』ということについて説明しました。 ニューロンは急激な膜電位の上昇と下降である活動電位(スパイク)という「情報」を生

          「情報」とはなんだ|ニューロンが生成・伝達する「それ」

          ニューロンがシナプスでネットワーク|神経生物学の基礎の基礎

          この記事は、脳に存在するニューロンがどのようにして接続し合い、情報を伝達し合うのかということについて理解することで、それらニューロンが脳内に構成するネットワーク構造の概観を得ることを目的として書かれたものです。尚、筆者は神経生物学の初学徒でありますので、本記事は高度に専門的な内容を扱うものではございません。何卒ご容赦ください。 1.ニューロンってなに ニューロンとは、生物の脳を構成する神経細胞のことです。神経細胞とは、情報の処理と伝達を首尾よく行う細胞のことです。ここでい

          ニューロンがシナプスでネットワーク|神経生物学の基礎の基礎