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知的労働者のためのアカウント。頭脳で価値を発揮する人「ブレインアスリート」の生産性を上げる情報を発信します。

最近の記事

新しい時代のビジネスパーソンは誰をベンチマークすべきか

「個の時代」と言われて久しい。 既に「個」の才能に世界中のお金や機会が集中し始めているが、今後もその流れが続くのは間違いない。我々のような知的労働者、知的労働で価値を提供する法人企業は「個」の時代において、どう行動していくのが時代の流れにマッチするのだろうか。 これまでの数十年、法人企業やビジネスパーソンはGoogleやApple、Facebook、IBMやGE、トヨタのような世界的大企業、ジャック・ウェルチやスティーブ・ジョブズ、孫正義、最近ではザッカーバーグやSnap

    • 村上春樹(小説家)#ブレインアスリートたちの日課

      村上春樹は規則正しい生活で知られる小説家だ。 朝の4時頃には起床し、すぐに執筆を開始する。時には2時半や3時に目覚めても、コーヒーと何か小さいもの(スコーンを半分や、クロワッサンなど)を食べた後は、仕事に入ってしまう。 だいたい5~6時間、恐るべき集中力で朝の9時ぐらいまで執筆を続ける。朝の執筆が終わった後は、1時間ほど走るか、水泳をするかして、趣味に限りなく近いと評する「翻訳」を疲れるまでこなす。後は、本を読んだり、音楽を聞いたりしながら、夜の10時前には寝てしまう。日

      • 柳井正(経営者)#ブレインアスリートたちの日課

        一代で1兆円企業を築いたファーストリテイリング代表の柳井正は、典型的な朝型人間である。 朝の5時から5時30分の間に起床。朝食を取り、6時30分から45分には会社に到着し、7時30分までに今日することを考える。そこから仕事を始め、3時から4時には仕事を終え、帰宅している。 「時間と集中度で成果が決まる点ではアスリートと変わらない」と経営の仕事を評するように、ストイックな像が浮かび上がってくる。 経営者といえば、夜遅くまで働き、接待や会食が多いイメージだが、柳井は 僕ぐ

      新しい時代のビジネスパーソンは誰をベンチマークすべきか