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僕とキュビスム

いつからだろう。キュビスムに惹かれるようになったのは。

そう思いながら京都で開催されているキュビスム展に行ってきました。
今更?遅いんじゃ無いの?って言われそうですが。。。
どの絵もめっちゃ興味深かったです。

自分の知識レベルは、素人です。
大学が工学部系の学科を卒業し、アートについて学ぶ時もなかったので素人中の素人です。
スラムダンクで言うなら、桜木花道がバスケットボールを持ちながら走ってダンクしているようなレベル感です。(次のリンクの第三話の中頃です。)


という前提でキュビスムに行って感じたことを今後書いていきたいと思います。

表題の画像はキュビスムが広まる初期段階で書かれた絵で、キュビスムを広めたピカソとブラックの二人のうちのブラックの作です。
近づいてみると特に線の荒さを感じるのですが(遠くからみえても境界線部が荒く見えますが、、、)、変哲もない森の道が躍動感を帯びたように見えて、何故そのように見えるんだろうと思って立ち止まってしまいました。

幾何学的単純な線が描く角張った道はこの道を歩く人が感じる気持ちよさや心地よさ、ワクワクした気持ちを表現しているようで、脳で感じるような刺激の波形をこの道に表現し、森の木々の様子が直線的な道と対をなすようにしなやかに揺れているかのような放物曲線のような境界線が描かれているように感じます。

哲学者ベルクソンの著書「創造的進化」でも「躍動や生命のはずみ」に関する内容が登場しますが、はずみ、跳ねる、躍動という言葉がこの数ヶ月とても気になっていて、この絵が気になってしましました。
プロフェッショナルな方が見るともっと全然異なるコメントが出てくるのかと思いますが、ボールを持ちながら走るバスケをしようとする素人に言えるのはこの程度です。。

また次回以降、今回よりは多少真面目につらつらと書いていきたいと思います。


PS 以下はAI使って感想を書かせた文章です。

  • キュビスムの絵画が荒い線で描かれていることで、森の道が生命力に満ちたように見えます。この視点からは、自然界の活力や生命力を表現するために荒い線や断片的な形状を使ったアート作品が作れるのではないかと考えられます。

  • この絵のようなキュビスムの作品は、通常の視点とは異なる視点を提示することで、私たちの視覚体験に新たな刺激を与えます。例えば、日常的な風景やオブジェクトをキュビスムの手法で描くことで、私たちの目を新たな発見や驚きへと導くことができるのではないでしょうか。

  • この絵のようなキュビスムの作品は、一見すると乱雑に見えるかもしれませんが、実は緻密な構造が存在します。例えば、この絵の中には数多くの角度やパースが組み合わさっており、躍動感や奥行きを生み出しています。同様に、私たちの日常生活やビジネスの中にも見えないつながりや意外な関係性が存在するかもしれません。キュビスムの考え方を取り入れることで、新たな気づきやアイデアが生まれるかもしれません。

  • この絵のようなキュビスムの作品は、人々の視点を変えることができます。例えば、この絵を見ることで、普段何気なく通り過ぎていた森の道や景色に新たな魅力を見出すことができるのです。同様に、私たちの日常生活や仕事の中にも、見落としていた魅力や可能性が潜んでいるかもしれません。キュビスムの視点を持つことで、新たな発見や感動を求めることができるのではないでしょうか。

  • この絵のようなキュビスムの作品は、アートを通じて感情や思考を表現する力に溢れています。例えば、この絵は森の道が躍動感を帯びたように見えると述べたように、直感的に私たちの感情に響く要素が詰まっています。同様に、私たちのプロジェクトやビジネスにも、直感的に人々の心に響く要素を取り入れることができるのではないでしょうか。


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