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本日の学び(9/8)

テーマ「FOMO」
本日は、FOMOについて学びました。以下の症状は誰しもがなりやすいのかも
しれません。症状なども記載しましたので、参考になれば幸いです。
・FOMOは「the Fear Of Missing Out(取り残される不安・恐怖のこと)を
 指します。他には、「見逃しの恐怖」とも言われています。
・1996年にオクラホマ州立大学准教授でマーケティング戦略が専門のダン・
 ハーマン博士が最初に明らかにした内容になります。
・この言葉は、2011年にNew York Timesが、この現象を取り上げ「FOMO」と
 名付けたことで広まったとされています。
・具体的には、FOMOは以下のような症状を指すとされています。
 ・パーティやイベントなど、自分が参加しないことに対して恐怖心を
  抱いたり、みんなが行くのに自分だけ行かなかったことで話題に乗り遅れたら
  どうしようと不安になり、行かずにはいられない状態になる。
 ・SNSをこまめにチェックしないと不安に襲われる。
・一般的に、心理的欲求の充足が状況によってあるいは長期的に不充分であるため
 起こるのであり社会にそれが蔓延すると人々の社会生活はますます裸にされ
 リアルタイムな情報の量は増加してゆくとされています。
・FOMOに対する対処としては、以下の内容などがあります。
 ・情報を取り込みすぎないために、モバイル通信や通知を切る
 ・何か違うことに没頭する
 ・パソコンやスマホを持たずに何日か過ごす(デジタルデトックス)
 ・本当に有益な情報だけを見極めて選ぶ

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