利益の持続性は、どのレベル?

利益の持続性は、どのレベル?

日経新聞に載っていた記事がものすごく面白かった。
好きな経営学者の1人、楠木健先生の記事がものすごく面白く、参考になった。

利益の持続性には4段階ある。
どのレベル化によって、企業の収益持続性が異なる。
詳しくは
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD128WM0S4A310C2000000/

文章中参考になった言葉
企業の社会貢献の王道は社会的目的のために使える原資を創出することにある。

バブル当時の上場企業の売上高経常利益率の平均値は3.7%でしかない(23年は7.1%)。

将来性がありそうに見える市場ほど、レッドオーシャン(過当競争市場)化する。

競争戦略の要諦は業界の中で独自のポジションを確立することにある。顧客から見て「ベター」ではなく「ディファレント(ほかにない)」な存在になるということだ。

経済を駆動する実体は個別企業であり、そのドライバーは経営者だ。

長期利益の創出に正面から向き合う気概と自信がない経営者は今すぐ他の人に代わった方がいい。

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