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殿二 自治会 日誌 7

地方自治を現場から見つめる投稿配信の7回目です。

令和5年 5月8日 (月) ☔️小雨 22.9℃ ↙️南西3.8m/s  1001hPa

 ⚪︎防災マップをA3版にしてカラーコピー、組長会で配布するため、15枚を用意。
 ⚪︎5月5日の珠洲市地震を思い起こし、カップ麺の備蓄をし始めた。
 有事の際に🍜カップ麺だけでは味気ないので、カップ汁粉も購入し塩分だけでなく糖分摂取にも気を配る。加えて、お湯を入れ15分で🍙ちゃんとした三角おにぎりになる非常食も購入。勤務先の防災グッズフェアでも販売していた優れモノで、女性職員さんたちも試食して👍🏻をしたから、間違いない❗️
 わかめと鮭にした。
 また、ペットボトルを捨てずに濯ぎ、水💦を入れて家の廻りに起き始め、置いた日付を油性マジック🪄で記入。
 一週間に二本500ccを置くとなると1ヶ月で8本4000cc=4ℓ、1年で48ℓの備蓄になる。
 昨年の🌀台風15号で断水し、💦水の大切さを嫌が上にも再認識させられた。💦水の備蓄もコツコツとしていく。

令和5年5月9日(火) 🌤️晴れ 20.6℃ ↗️北東2.7m/s 1013hPa

 06:53分 自主防災倉庫を開け昨夜来の雨で防災倉庫に収納した書類に影響が出ていないかを確認するも異常なし。
 このまま収納し続ける。
 組長会で提議された古紙・雑がみ回収の要領を両面コピーして、次回組長会配布資料に加える準備。
⚪︎帰宅前に駒越生涯学習交流館レターケースを覗くと、殿二配布資料「わいわい広場」があったので、持ち帰り組長会配布資料に加える。
⚪︎昨年は敬老行事対象リストはR4.5/11日に提出していたようだ。
⚪︎令和3年度 6分団消防団の会計決算勘定書と連合自治会費勘定書も5月分の中にあったので、確認してから収録。

【1974年5月9日 伊豆半島沖地震の慰霊碑】
※私も駒越小学校で学んでいた際に、校舎が激しく揺れた

 今から49年前の1974年5月9日 伊豆半島沖地震があっって、30人の犠牲者が出た。
 地震への備えを怠ってはならないとの戒めを今に、伝えている慰霊碑。
 減災への備えを自治会としてもコツコツと進めていく。

令和5年5月10日(水) 🌤️晴れ 20.7℃ ⬇️南風 1.9m/s  1012hPa

 帰宅前に駒越生涯学習交流館 自治会長レターケースを覗き込むと、

【第74回清水港祭りの告知ポスター】

 ⚪︎清水第四中学校「学校だより」5月号 
 ⚪︎第74回清水港祭り 参加者募集ビラ 
 ⚪︎第74回駒越地区清水ゆかた踊り衆募集ビラ
が投函されていたので、組長会に配布すべく、持ち帰り配布資料に加える。
 帰宅すると、清水海岸災害防止対策促進期成同盟会 より総会開催の通知と参加/不参加を表明する↔️往復葉書が届いていたので、参加表明の返信葉書を出すことにした。

【令和元年度 清水海岸災害防止対策促進期成同盟会 総会の資料】
※GW連休中にここ7年間の組長会配布資料に目を通しておいて良かった。

 ここ数年はきっとコロナ禍もあり開催していなかったのであろう。直近の資料は令和元年度のものしか確認できなかった。

【令和元年度総会議事録に添えてあった資料】
※🗻富士山が世界遺産に登録されて消波事業の胆であったテトラポットが景観を阻害するとのことで、1号L字型突堤に差し替える工事を行っていると、解説している。
【1号L字型突堤の概略】
※技術の進歩と共に、突堤への差し替え作業等によって、景観配慮した海岸災害防止対策が講じられている。


 帰宅し夕食をとっていると、静岡県社会福祉協議会 事務局から連絡があり、防災用品斡旋のパンフレットを送付したいので、郵送先の住所を教えて欲しいとのことで、連携する。
 Amazonで購入したラミネーターが届いていたので夕食後に、自治会の🧯消化器設置場所を示す略図をA4版カラーコピーして、組長会配布資料に加えるべく、15枚をラミネート加工した。

令和5年5月11日 (木) ☁️のち☔️小雨 21.0℃ ↙️南南西2.5m/s 1015hPa

 これからも必要になると考え、県立図書館へゼンリンの正解な🗺️地図の写しを取りに向かう。 
 ゼンリン住宅地図「静岡市清水区南部」は、令和4年発行の最新版であったため、著作権保護と侵害を避けるため、殿沢二丁目地区が登載されている11頁は全ページをコピーすることが出来ず、図書館司書の方が仰るには、11頁見開き2/3を超えてはならないとのこと。
 よく見ると、見開き右下は港南町・迎山町、右上は駒越中ということもあり偶然、殿沢二丁目だけに絞って写す場合は、2/3を超えないために全地域をコピー出来た。
 帰宅後、再び過去の組長会配布資料の整理とファイリング。
 ⚪︎平成24年から始まった防犯灯のLED電灯に👷切り替え工事の際の見積書と工事作業書、請求書に工事料金出納帳が出て来た。

【防犯灯LED化工事完了の電柱】


 平成24年度16万9千円
 平成25年度24万3千円
 平成26年度47万5千円
 平成27年度63万2千円
 平成28年度22万8千円
 平成29年度17万6千円
 合計 172万3千円を見積通り請求され、請求額通りに毎年、支払って来たようだ。
 地元・地区内の事業者だから値切ることなく、滞りなく支払った。
 官公庁の公共工事を手掛けている業者なら、すぐお解りだろうが通常、工事の発注先は競争入札で落札した業者が受注する。
 例外的に特殊な技術を要する工事の発注は、技術力ある特定の業者を指名する随意契約となる。
 随意契約は他社との競合がないため、一般的には随意契約の方が見積金額も発注代金も相場よりは高くなるのは、通例だ。

【防犯灯LED化工事完了の電柱】


 防災灯LED化工事が特殊作業であるかを小職が金融機関に勤めていた際に大変お世話になっていた静岡県電気業協会 会長企業に尋ねてみたところ、鼻で笑われた😄
 どこの業者でも承る作業だよ、と。
 小職が言いたいことは、見積通りに発注し請求通りに滞りなく工事代金を支払っておきながら、この地元業者は、自治会費未納の自治会未加入世帯であるという事だ。 
 自治会の加入・未加入は自由である。
 強制権は全くない。
 仕事も来るものは拒まず、こちらから熱心に働きかけをしたわけではないけど、作業依頼が来たから承っただけなのだろう。
 でも作業終了から8年経っているが一度も自治会費を支払わない自治会未加入世帯に名を連ねている。
 日本人の良識とは何なのだろう。
 歴代の自治会長は、歯痒い想いや非常識さに立腹しなかったのであろうか。
 大人の対応である。
 小職は器が小さいので、我慢ならない。いつか、この落とし前はきっちりとつけるとし、機会を待つ。

令和5年5月12日 (金)🌤️時々☁️曇り 22.3℃ ↘️南南東2.2m/s 1018hPa
 
 県立図書館に「低高地域ハザードマップ」があることを知り、コピーを撮りにいくことにした。
 1/35000「低高地域ハザードマップ」
 1/35000「S-10沿岸防災情報図」 海上保安庁 発行
 以上2点を殿沢地区に絞り左上をコピーする。コンビニとは違いカラーコピーは1枚A3版で50円だった。縮尺は1/35000なので1cm=350m換算となる。
「低高地域ハザードマップ」は、赤線枠が海抜5m、青線枠が海抜10mを示しているという。
 このハザードマップで確認すると、県道港南線は上力町までは海抜10mを超えている。
 17:50分 他の自治会長より早めに駒越生涯学習交流館に出向き、連合自治会快哉に向けて準備を手伝う。

【駒越生涯学習交流館】


 連合自治会保険代21580円を連合自治会長に手交し、領収書を受領する。後日、新会計担当に手交す。合わせて、6月に自治会費166,000円納付の封筒を受け取る。これは5月定例組長会で会計に渡す。
 連合自治会開催前に、令和5年度清水区自治会連合総会の委任状を連合自治会長に手交す。
 例年、地区連合自治会長と数名の自治会長が出席していたが、今期から連合自治会長出席以外は委任状持参で出席に変えて、総会の簡素化を図るということ。
 18:55分 駒越地区 堀努市議会議員到着。
 新任・自治会長と挨拶、小職と殿沢1丁目自治会長が名刺交換と挨拶。
 挨拶後、5月連合自治会が開催。
 冒頭、駒越地区交通安全協会会長より挨拶と訓示。
 今年に入ってから駒越地区で交通事故が多発しているとのこと。また、自転車乗車時のヘルメット着用を言明された。加えて、5月11日〜5月20日まで「春の交通安全週間」が始まることを内示。
 ⚫︎5月27日 駒越小学校 運動会
 ⚫︎同日、10時より駒越地区連合自治会総会 開催
 ⚫︎6月13日 駒越小学校
     「交通安全を語る会」の確認
 ⚫︎6月自治会費納付
 ⚫︎7月みなと祭り協賛金&みなと祭り花火
  協賛金納付

【清水みなと祭り花火大会】

    静岡赤十字社への義援金納付 
  ⚫︎8月静霊奉賛会費納付

 △5月26日までに、災害ゴミ臨時集積場の調査と報告を求められる。
6月に空き家対策のビラが市役所から配布されるとのこと。

 帰宅後、本日申込締切だった「地域デザインカレッジ2023」のキックオフをネットより申込み、受付番号KX00003208となったので、滑り込みセーフ。

【地域デザインカレッジ2023キックオフ】

 「地域デザインカレッジ2023」とは、
 自治会・町内会の幹部と市役所職員の勉強会で、キックオフは5月20日 13:30~17:00まで討論形式で行う社外イベント。

令和5年5月13日(土)☔️雨 17.7℃ ↗️北北東 1.6m/s 1018hPa

 07:00 古紙・雑がみ回収日
 5月定例組長会で古紙・雑がみ回収事業への異論がD組長より提議された。
 殿沢二丁目自治会では、3ヶ所に設置されているが、D組長の話しでは毎月1世帯しか回収日に古紙を持って来ないのでは、継続していく事業なのか?
 見直し時期に来ているのではないか、と。
 4月定例組長会では前自治会長と会計も出席なさっていたため、D組長に回答。
 🗣️前自治会長: 古紙・雑がみ回収事業は市役所が携わっている事業なので、殿沢二丁目自治会だけが勝手に離脱は出来ない。
 🗣️前会計: 古紙・雑がみ回収事業は事業協力金として毎年、2千円程度が自治会の口座に振り込まれている。古紙・雑がみを出す方が増えれば協力金も増額できる。

 小職は昨年の組長会配布資料の中から、
 🥫アルミ缶  0kg スチール缶 0kg
         生活金属  0kg    📰新聞紙 70kg
         雑誌    27kg  ダンボール 10kg
         牛乳パック 3kg    雑がみ   20kg
         ウェス           10kg      計 140kg
が有限会社大興資源 様が回収して下さったと報告書が届いている。
また、
令和5年年 2月28日   04静環収第2791号 通達
「古紙等資源回収活動奨励金 交付申請書の提出」
静岡市長 田辺 信宏  (環境局収集業務課)

◎古紙等資源回収活動は(様式第6号)により、令和5年4月5日までに、令和4年度3月活動終了後、速やかに静岡市役所へ提出する手筈になっていることを説明し、加えて
内訳 交付対象資源総量***kg×4円(10円未満切り捨て)のルールで申請することになっている。
 上記 資源総量140kg×4円=560円が第二期分(10月〜3月)の成果となったことを説明し、了承を得。
◎ちなみに集団資源回収事業奨励金(🫙びん・🥫缶)は、令和4年度1期分(令和4年4月〜9月)で、
3493円が静岡市役所より、殿沢二丁目自治会口座に令和4年11月24日に振り込まれていることを報告。
 ☆この事実公表が
ディスクロージャー( Disclosure)かと思う。

【古紙・雑がみ回収事業集積場-1】
※毎度毎度、当番の方が古紙・雑がみを分別するように、木の札を早朝から出して下さっております。
【古紙・雑がみ回収事業集積場-2】
※日本平パークウェイ高架・見晴橋下でも雨風は凌げず、
出す方はいらっしゃいませんでした。


 今日は☔️だったこともあり、古紙・雑がみを出す方は一人もいらっしゃらなかった。

【古紙・雑がみ回収事業集積場-3】
※殿沢二丁目地区の入口にあたる集積場。
【時間通りに回収に来た回収業者のトラック】
※☔️の中、🕣時間通りに回収に来ただけでなく、わざわざ運転席から降りて来て確認しておられたので、
丁重にお礼を申し上げておきました🙇🏻‍♂️
【『ごみの出し方 分別ガイドブック』】
※12頁に古紙・雑がみ類回収の区分けが
解りやすくまとめられている。

 古紙・雑がみ回収活動、🫙びん・🥫缶回収事業も自治会活動の中で決してムダではないのだと、感じたが、もう少しずつ長い目で観察していき、組長会の場で具体的に言って納得をしていただく必要があると、愚考する。

【「殿二自治会報」3】
※極めて稚拙だが殿沢二丁目自治会の今を伝えていくことにした。
回を重ねることで少しは上達していくだろう、これも素振りと一緒だ。
自治会費を納付してくださっている以上、自治会加入世帯にアカウンタビリティー
accountability:説明責任)を果たさせねばならない。

令和5年5月14日(日) ☔️雨 18.6℃ ↗️北東3.7m/s 1013hPa

 令和4年度、令和2年度の組長会配布資料をファイリングしていたら、あっという間に二穴のビニールパッチを使い切ってしまったので、清水ベイドリームの文具コーナーまで出かけていき、購入。
 ファイリングフォルダー📂やラミネート加工のラミネートフィルムはAmazonの方が安かったので、購入は控えた。
 帰宅後の13:50分、再度、シニアクラブ会長から着電し、本年度の協賛金の督促。
 どうやら、アポ無しで来訪し、家族に協賛金の督促をしたようだか家族に督促したところで予算執行権はないのだから、家族に協賛金拠出をせがんでも意味のないことだし、サラ金の借金督促ではないのだから、節度ある行動をお願いしたい。
 分別がある筈の大人の行動としてはいささか疑問❓に思う。
 回答は、例によって5月19日定例組長会に諮って再度、承認を得てから執行する旨、説明する。
 ◎地震一覧のDBは、📘東大出版会から刊行されている『日本被害地震総覧』cf.(confer=ラテン語で参照の意味)し、西暦599年〜2012年を追補。
 2013年〜2023年は気象庁のDBをcf.

 ※詳細はExcelのDBをcf.
◎地震発生月別は、
1月 106件  7.6%
2月 100件  7.2%
3月 152件  10.9%
4月 114件  8.2%
5月 137件  9.8%
6月 113件  8.1%
7月 114件  8.2%
8月 127件  9.1%
9月 111件  8.0%
10月  96件  6.9%
11月  107件  7.7%
12月  111件  8.0%
不明     7件  0.5%
地震発生件数1395件の内訳と分布はこのようになったが、マグニチュード5.0以上の地震に限ったもの。

◎地震発生区域の分布は大別して、
中部  193件  13.8%
関東  286件  20.5%
関西  109件   7.8% 
三陸  251件  18.0%
北海道 140件  10.0%
上越  78件   5.6%
山陽  29件   2.1%
山陰  35件   2.5%
四国  27件   1.9%
九州  192件  13.8%
その他  7件    0.5% 

◎地震発生時刻を大別すると、
深夜0〜1時  99件   7.1%
  2〜3時  107件  7.7%
  4〜5時  100件  7.2%
  6〜7時      84件  6.0%
  8〜9時      83件  5.9%
      10〜11時      125件  9.0%
      12〜13時     110件  7.9%
      14〜15時     110件  7.9%
      16〜17時     123件  8.8%
      18〜19時     106件  7.6%
      20〜21時     80件        5.7%
      22〜23時    120件       8.6%

◎地震発生の曜日の分布は、
 月曜日   195件  14.0%
 火曜日   197件  14.1%
 水曜日   188件  13.5%
 木曜日   191件  13.7%
 金曜日   185件  13.3%
 土曜日   215件  15.4%
 日曜日   212件  15.2%

 ⭐︎ただしデータは1395件しかないので、参考程度であり、AIで読み込ませて傾向を得るためには、最低でも1万件のデータが必要であるとのことから、この地震一覧データの分布は正確な情報であるとは、断言出来ないことを断っておく。
    (日誌7終わり  日誌8に続く)

     


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